アルカディア 2008年 01月号 [雑誌]

アルカディア 2008年 01月号 [雑誌]

 『アルカディア』は、格闘ゲームの紹介が今月は妙に多く、STGは・・・でした。が、今号の設定資料が『デススマイルズ』だったので、それだけで満足。更に、井上淳哉さんが各キャラのデザインコンセプトを語っているのもポイント高いです。残念なのは、カットイン集がカラーでは無いって事でしょうか。ファミ通PS2』は、値段の割に見るものがなくなってきました・・・ってか、高くなっている理由が、液晶クリーナーなんじゃないか、と。 『コミックブレイド』は、『ARIA』(天野こずえ)は予告通り休載。って、次号予告の「いよいよ佳境へ!」の文字が非常に気になる限り・・・まあ、徐々に終わりそうな雰囲気ではあったけど、これは三期のアニメ最終回に間に合わせる気なんでしょうかねえ。
 『DRAGON SISTER!―三國志百花繚乱』(nini)は、遼来々!
 『アルトネリコ2』(あやねぐむ)は、どうやら瑠珈ルートを進む模様・・・ゲームでは、全く進める気の無いルートだったので、漫画で読めばいいか、と。そして今回はジャクリ登場・・・って、ジャクリは漢字で「蛇刳」と書くのか、作中は基本漢字だから、読み辛い読み辛い。ちょっと顔が微妙に・・・。
 『おとぎ銃士 赤ずきん』(案:熊坂省吾、画:緋色雪)は、サンドリヨン様戦もクライマックス・・・ってか、草太の黒化、ヴァル死亡(?)、グレーテルの参戦も熱いけど、赤ずきん覚醒(ディグニダーモード)の見開きがカッコ良過ぎるんですけど。アニメもこの展開だったら最高だったんですけどねえ。
 で、次号から戦国時代を舞台にした『戦国妖狐』(水上悟志)なる作品が開始されるそうで、狐耳キャラが登場。
 昨今の獣耳ブーム(?)は、ハサハ好きに始まる獣耳好きとしては、嬉しい限りなんですが・・・って、紹介の文面をよく読んだら、「人と妖怪の姉弟」って記されてる・・・男かと思ったのが実は女で、狐耳男かよ! がっかりだ。