トマトジュースは黙っててよ!」(カナカ)
 『シゴフミ』の第4話「ナミダ」を視聴する。
 テニス部の女子高生・八広蘭と、その蘭を捨てた母親の話。
 先週の予告から、百合話と思っていたので、シゴフミに女性の名前が出た時は蘭を(恋愛で)捨てた女か、痴話喧嘩で殺した女かと思いました・・・先入観もあったけど、病み過ぎです。
 そんな訳で、普通にハートフルものだったのには驚き。ただ、母親に何か特殊な事情が絡んでいてそれがシゴフミに記されているのかと思っていたら、娘の試合を練習試合から何から何まで見ていたよ、と調子良い事書いているだけだったのはがっかり。それで悩みが解消してしまう娘といい・・・。まあ、鬱話ばかりかと思っていたので、こういう話もあると救われる気もするから、いいか。
 それと新キャラとして、OPにも登場して敵かと思っていたシゴフミ配達人のチアキと、杖のマトナが登場・・・フミカ達とは正反対な組み合わせみたいでした。まあ、マトナは落ち着いた解説キャラっぽいイメージですかね。
 しかし、シゴフミ配達人はオーバーニー必須か・・・。
 チアキのフミカは成長している云々のセリフといい、冒頭の刑事親子の会話・・・つうか、刑事のセリフから、ミカワフミカが本名である事が判明? 先週、ミカワとフミカは似ている云々記して、苗字を少しいじったのかと思っていたら、まんまだったんですな。フミカの”フ”に杖「|」を足したら、”ワ”になるとか考えていたんですがね。
 そんな訳で、フミカサイドは期待していた程の謎は無さそうな雰囲気に・・・まだ分かりませんが。