ウルトラジャンプ 2008年 12月号 [雑誌]

ウルトラジャンプ 2008年 12月号 [雑誌]

 書籍:『ウルトラジャンプ
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:メッセージペーパー(?)×2枚。絵柄は、新連載の『アニマカルリブス!』のメッセージが描かれたものと、『STELL BALL RUN』のステッカーの広告。
 感想:『アガルタ』(松本嵩春)が無事連載・・・どころか、過去編のクライマックス間近。つうか、今回を読んだら、ギーの夢編だったのか? と思ってしまいましたがね。と言う事で、主人公のジュジュが、久々登場。ただ、松本さん自身が、真の主人公はフュージンスキと、どこかで記していた気がするので、微妙ではありますがね。
 しかし、自分のブログを検索したら、2005年5月19日の日記に「主人公であるジュジュと紅花とかここ二年近く登場すらしてない気がするんですけど・・・」なんて記している事から、
 主人公は、およそ5年間登場しなかった計算になるわけですな。
 まあ、厳密には違う可能性もあるけれど、単行本を発掘できなかったので検証はできておらず。
 さすがに5年も経過するとジュジュも顔が変わります・・・って、実時間は全く進んでいないはずだよなあ、と思うとともに、紅花の登場を心待ちに致します。
 『NEEDLESS』(今井神)は、お色気漫画(?)の常として戦闘でダメージを受けると服が破けてますけど、破け具合でダメージ量まで表現していたとは気付きませんでした。と言う事で、マダム・鉄柳黒子の服は、鋼鉄製だから破けないそうです・・・よかった。
 『シュメール星人』(ツナミノユウ)は・・・珍しくシュメール星人が不幸な終わりでなくて良かった。
月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2008年 12月号 [雑誌]

月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2008年 12月号 [雑誌]

 『サンデーGX』は、
 『正義警官モンジュ』(宮下裕樹)は、表紙&巻頭カラー・・・モンジュがmixiならぬmaxiに嵌る話。久々にネットアイドル神谷が闇華として降臨。しかも、GX他作品のコスプレをかます様は・・・神谷が暴走する話は、やはり面白いですなあ。

 『神様ドォルズ』(やまむらはじめ)は、詩緒の写真を撮ると誓う日々乃等、嵐の前の静けさと言う事で、勾司朗と桐生が登場して終了。

 ロリ日々乃。
チャンピオン RED (レッド) 2009年 01月号 [雑誌]

チャンピオン RED (レッド) 2009年 01月号 [雑誌]

 書籍:『チャンピオンRED
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:メッセージペーパー。絵柄は、『フランケン・ふらん』のふらんのペーパークラフト

 感想岩原裕二さんの『猫天』が、先月号で最終回を迎え、今月からの購入を悩んでいたんだけれど、読む漫画も何気に増えてしまったので、結局継続。
 12月19日に6巻が刊行される『聖痕のクェイサー』(作:吉野弘幸、画:佐藤健悦)は、色々と盛り上がっておりますが、ロリ女帝様は・・・華も奪われて、ほぼ観客状態でした。
 『フランケン・ふらん』(木々津克久)は、久々(?)にふらんが良い事をしたと思わせる話でありながら、一方ではやはりブラックなオチでした。ふらんの倫理観ずれまくりが面白いですなあ。
イエスタデイをうたって 6 (ヤングジャンプコミックス)

イエスタデイをうたって 6 (ヤングジャンプコミックス)

 『イエスタデイをうたって』は、陸生が榀子一本に絞ってきたようで、晴にも変な男が近づいてきて、何気〆に入っているようですなあ。なんちゅうか、どうせなら結末を自分で選べればなあ、と作品・・・つうか作者への冒涜になる気もするけど、この作品の場合は、最終巻で“晴ルート”と“榀子ルート”とか分けて販売してくれないかなあ、と思ってしまいますよ。もちろん、“木ノ下ルート”とかがあっても良いですがね。
 ってか、今巻のカバー絵も画集に収録して欲しかった。