一人残らず死ねばいいのに」(戦場ヶ原ひたぎ
 『化物語』の第貳話「まよいマイマイ其ノ貳」を視聴する。
 八九寺真宵編。
 物語が進行しているのかは微妙だけど、相変わらず会話が軽妙で面白い・・・と、画面演出はもう少し抑えて欲しいと思いつつ、感じるようになってきました。言葉尻を捕らえてのネチネチ感とか良いですなあ。
 で、真宵が元々は綱手とか言い始めたので、ひょっとしてナメクジが家を持ったらカタツムリになった、とか言い出すんじゃないか、と・・・。
 何気、OPが真宵バージョンとなって、今後も物語の主人公に合わせて変える気なんでしょうけど、ほんとこういう所にかける意気込みがシャフトは無駄に凄いですなあ。

 しかし、渡辺明夫さんがキャラデザで明るいノリだったものだから、某小麦を想起しつつ、ツインテなら弓倉さやかかと、誰も気づかなそうなキャラを出してみたりする。共通点、ツインテってだけじゃん!
 それにしても阿良々木の双子の妹は、回想と予告に登場するだけで、物語の本編に絡む事はないのだろうか?