『ティアーズ・トゥ・ティアラ』のXXIII「パラディウム」、XXIV「グラヴィタス」、XXV「メルカディス」、XXVI「力の言葉」(最終回)を一気に視聴する。
 何度視聴しても23話で寝てしまっていたけど、本日は最終回まで視聴継続できました。
 結構、日数も経ってしまったので、普通に総括的感想でも・・・けして、内容を覚えていないからではありません。
 最終決戦までに至る戦闘の連続は非常に熱くて面白かった。
 って事で、アクアプラス作品で『うたわれ』スタッフとあっては、どうしても『うたわれるもの』と比較してしまう訳ですが・・・作画も戦闘も、むしろこちらが抜きん出て良かったのに、何故か印象薄いと言いましょうか、あまりに王道過ぎたのか、記憶にも残らず、物足りなさだけが残る作品でした。
 まあ、『うたわれ』の場合は、作品よりも、ラジオ愛で浮かされていたってのも、私的過大評価の要因でもあるんですがね。
 重視するキャラクターも、十分魅力はあったんですけど、ちとギャルばかりが多過ぎた?
 ただ、魅力的で個性的な敵の存在が無かったのは、この手の戦記物としては残念無念。
 ラスボスの白の精霊・レクトールは出番遅過ぎた上に、アルサルに傷を付けられてからはほとんど自滅・・・何故か生きてたタリエシン辺りが敵の生まれ変わりだとかだったりすれば別だったんですがね。
 って事で、本作の唯一の見所は、見えそうで絶対見せないオクタヴィアの絶対領域だけでした。
 なんて〆だ。