『大正野球娘。』の第十二話(最終話)「土と埃にまみれます」を視聴・・・してました。
 こちらも既に日数が経過しているので、内容は割愛。
 大正時代に野球をする少女達を描いた本作・・・非常に地味ながらも良作となっておりました。
 まあ、男子との試合に勝ててしまったらなんだったけど、普通に敗北していたのも何気良かったかな。
 それにしても、大正時代は良い人ばかりですなあ。
 球児達が爽やかで良い奴ばかりなのはもちろん、あの先生も良い人で、本当に性格悪いのは小梅を騙して、乃絵をナンパしていた助監督(?)くらいか?
 って事で、熱いとまでは言わないものの、お嬢の体力が無そうで異常な程ある事を除くと、野球の試合をしっかり描いていたのは好印象。個々のキャラも魅力的で、上の作品が数多くて埋没する事の多かったのに比すと、こちらはヒロイン達が(一部除いて)それぞれ良い味を出しておりました。