『けんぷファー』の#11「Wahlen〜歓喜の歌〜」を視聴する。
 相変わらず役立たずにも、会長ではなく楓を信じるナツルは、またしても楓の術中に嵌って会長達をピンチへと追いやるのでした。
 更に白のけんぷファー総登場で、凄いバトルが見られるかと思いきや、確かに凄いバトルは見られたけど・・・楓以外は瞬殺される白のけんぷファーの面々。巨大化する臓物アニマル達が歌うベートーヴェンの第九――サブタイの歓喜の歌はこれなのか――に乗せて繰り広げられる変身エロバトル。
 そして宇宙人の代理戦争だったという壮大なSFネタオチ。
 もう、何が何やらで、苦笑以外出てきませんでした。つまらなくはありませんでしたけどね。
 しかし、楓に囚われた会長達を襲おうとしたナツルが、会長の持つキーホルダーで自分を取り戻すとか・・・やっぱり会長はヒロインだったんだ!
 紅音も、楓・・・は、まあ敵だから仕方ない、水琴なんて、いらなかったんだ!
 それにしても、何故会長はこの主人公を好きになったんでしょうかねえ。ほとんど理由は描かれていなかった気がするので、謎です。主人公補正と言ってしまえばあれだけど、からかっていたはずが反応無いから本気になってしまったのか?
 で、次回は、番外編だとか・・・今更番外編なんて入れて、終わりそうも無いんだけど、この作品は2クールなのか?
 なんて思って調べたら、今週が実質的な最終回だったらしい。
 「えっ?」