『屍鬼』の第悼と夜話を視聴する。
 人間側が反撃の烽火を上げる契機となった祭での千鶴いじめ回。
 人間の方がよっぽど酷い目にあってきたと言うのに、何故かこれ以降は屍鬼側に同情してしまうことしきりだった記憶が・・・・まあ、沙子に、ですがね。
 結局、千鶴の軽率さが仇となったのですが・・・実は静信は疫病神だったのではないか、と。
 今回、沙子は会話中に登場するのみではありましたが、デフォルメ化された姿などなかなかどうして。
 でも、車の突進を素手で止めるオヤジといい、怖くなるはずの物語が、コメディになってしまっていたのは、良かったのか悪かったのか・・・。