『屍鬼』の第腐汰悼と悲屠話を視聴する。
 屍鬼を率いる人狼・桂枝の活躍から、屍鬼側の反抗が開始されるかと思ったら、人間にあっけなく裏切らされた正四郎の銃弾によって死亡・・・人狼があれで死ぬのかは疑問ではあるものの、屍鬼の拠点でもある山入も全滅させられて、最後まで人間のターンとなりました。
 しかも、屍鬼を狩ることに対して、感覚の麻痺した(させた)住民達は、不振な行動をしたというだけで、寺の住民(人)をも皆殺しとするのでした。まあ、坊さんがあそこに逃げなければ・・・なんですがね。
 殺すことに慣れたから、とは言え、さすがに血の付いたおにぎりは遠慮したい。
 一応の結末は小説で知ってはいるものの、読んだのが結構前となるので詳細までは覚えていない。アニメが原作と似た終わりとなるのだとして、大川のオヤジは一体どんな結末を迎えたんだっけか? と。
 ってか、原作でもここまで化物ではなかったような・・・屍鬼側は、尾崎よりも先に大川を屍鬼側に引き入れるべきであった。
 そんな訳で、妙に爽やかな辰巳がやたらとカッコよく見えてみました。