私のことを知りたければ・・・・・・踊れ」(ヴィクトリカ
 テレビ東京にて水曜深夜に放映が開始された『GOSICK』の第1話「黒い死神は金色の妖精を見つける」を視聴する。
 本当の西欧ではない西欧を舞台に、留学生である九城少年が、人形の様と形容される美少女・ヴィクトリカと出会う話。
 悠木碧さんの演技が、まんま『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』のミナ・ツェペッシュになっていたものだから、吸血鬼か、人形がバトルしたりするファンタジーな話なのかと思いきや、ドリル頭の警部が登場して、急に犯人を推理する流れとなって、ヴィクトリアが見事に犯人を言い当てる・・・ってな、普通の推理小説になっておりました。
 って事は、パイプを持っているヴィクトリカはホームズで、九城はワトソンか?
 まあ、現場検証をせずに警部の状況説明だけで、あれだけの推理ができるのは、警部の優秀さを評価すべきなんだろうか? と思わざるをえませんでしたがね。
 ってか、あのドリル・・・黒<ヘイ>の木内秀信さんだったのか・・・サブタイに黒い死神とか入っているし、ボンズは敢えて狙ったのか?