『喰霊-零-』のキャラソン第三弾『キャラクターソングVol.3 桜庭一騎(CV:白石稔)&飯綱紀之(CV:高橋伸也』を購入する・・・生粋の男キャラだけのキャラソンなんて初めて購入しましたよ・・・確か。
 5月27日に第4弾として「岩端晃司(CV:稲田実)&ナブー兄弟(CV:若本規夫」がリリース予定と聞いてしまっては、第三弾だけ購入せずに仲間はずれとする訳にはいかないなあ、と。

 で、曲は、「01.Death comes」、「02.Standard game」の二曲収録(それぞれのカラオケVer.も収録)。
 どちらの曲もデュエットですが・・・男性声優に普通に歌われるだけだと、やはり物足りない。せめてネタ的な曲がないと自分には無理である事が分かりました。悪い曲とは思いませんがね。
 しかし、今週はDVDも出るし、カードも出るしで久々の喰霊週ですなあ。
 ちなみにDVDは、3月27日発売なので、普段なら前日26日にアニメイトゲーマーズで二本購入するのですが、26日はアニメイトだけで購入する予定です。
 なんでも、ゲマズでは27日から「プロジェクトレヴォリューション新作大量投下フェア その弐」(サイト)なるフェアが行われるそうで、DVDを26日に購入してしまうともらえないから!
 って事で、対象商品(喰霊関連商品)であるDVDなら、3枚はもらえるなあ、と・・・ランダムだから、『ストライクウィッチーズ』だったらどうしよう。

 『宇宙をかける少女』の#12「虚ろなる巨像」を視聴する。
 罠にかけるつもりがかけられて獅子堂財閥が追い詰められる、先週に引き続いてのシリアス展開・・・なんだけど、秋葉の能天気さと、レオパルドの存在の為、全くもって悲愴感の伝わってこない回となっておりました。
 ってか、まさか高嶺が敵になるとは思いもしませんでした。
 で、結局何がやりたかったのか、よく分からない回でしたが、次週が水着回である事だけは理解いたしました。

 『ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜』の第11話「神をうつ者」を視聴する。
 老ギルガメシュ対ケルブ隊長、闇ギルガメシュ対ニーバに始まる最終話前の話らしく盛り上がった展開と内容でした・・・が、後半の闇ギルガメシュとジルの戦いから終盤までの流れが・・・作画低調も相俟って、とてもがっかり。
 そして、あっという間にカーヤはヒロインの座を取り戻し、ニーバはラスボス化。
 それにしても、ウラーゴンが活躍するとは思いもしませんでしたよ。
 実際、このアニメは裏の見方をすると、彼の成長物語なのかもしれない・・・ひょっとして、次代の王は彼なのか?

『こんな募金箱に寄付してはいけない』読了

筑波君枝 青春出版社(青春新書インテリジェンスシリーズ) 219ページ 730円+税
 下記の目次を含めて、強烈な感じなタイトルを並べておりますが、どちらかといえばボランティア現場側から語った内容で、作中にも記されている通りに、見事なまでな両面提示となっておりました。優先席には自分が座る・・・も、優先席を譲る人がいないなら、譲る気のある自分が座ればいいじゃない、というものだったりね。更に、そもそも座らなければよいのではないだろうか、と、痒い所にも手が届くではないけれど、突っ込んだ内容にもなっております。
 釣り銭型募金の定着している日本では、ホワイトバンドの様に本来の主旨が空回りしてネット批判にさらされる事があるなどのボランティアの抱える問題点など、肯定・否定部分を含めて「ボランティア」を紹介、非常に興味深い書でした。
 目次は、「こんな募金箱にお金を入れてはいけない!?」「援助物資、途上国へ送っていいもの・ダメなもの」「優先席には”あなた”が座ろう?」「”地球のためにできること”の落とし穴」「障害者は”頑張っている人”なのか」「どこからどこまでが”ボランティア”か」となっています。
 2008年4月15日第1刷 ISBN:9784413041980

 本日は、冬目景作品Dayでしたなあ。
 まあ、実際には『ACONY』は、昨日発売みたいでしたけれど、ゲマズ1階には無かったものだから・・・。

ACONY(1) (アフタヌーンKC)

ACONY(1) (アフタヌーンKC)

 『ACONY』は、『ハツカネズミの時間』に取って代わられてしまった不遇(?)な作品の待望の単行本化!
 扉絵等、(アコニーのいる)カラーページは、まんまカラーで収録されているのが嬉しい限りですな。
 ちなみに、ハツカ休載時、雑誌には掲載されたものの単行本には収録されないであろうと思われていたアコニーページも、しっかり収録されておりました。編集による一コマ毎の茶々はありませんでしたがね。

 で、『ACONY』も出た事ですし、この勢いで是非『LUNO2』をお願いいたします。
幻影博覧会 3 (バーズコミックス)

幻影博覧会 3 (バーズコミックス)

 『幻影博覧会』は、良質なんだけど、何気に地味なんですよねえ。
 あ、真夜の少女時代は良かった。