『アイドルマスター』のプリン・・・プロジェクト・フェアリーを食しました。
あと2種・・・ってか、コンビニで売っているのは見た事ないが、スーパーには山盛りですなあ。
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『Fate/Zero』の第十八話「遠い記憶」を視聴する。
セイバーに”外道”と呼ばれる衛宮切嗣の人格が形成されるに至った過去が語られる話。
”外道”の父は外道・・・と、切嗣の父親もだいぶ問題のある因子を持っておりました。
内容的には、『バイオハザード』系のゾンビ映画の流れを踏襲するオーソドックな話となっていたのですが、この手の作品では珍しく、現地の人の判断こそ正しかった事が証明されておりました。迫害の先鋒を担いそうな神父さんも、現象発生後の切嗣への配慮も――気付いていなかっただけかもしれませんが――迫害するでもなく、冷静で良い人でしたしね。
怪しく思って信じないという点では同列ではあったもの、因果応報とはほど遠い流れとなっておりました。まあ、余所者を近づけた事が失敗か・・・『エウレカ』にも合点いきそうですな。
で、肝心要の少年切嗣に関しては、色々鬱屈したものや、恋した少女の――自業自得であるものの――哀れな末路に精神的に壊れてしまったのか、冷徹に父親を殺害する姿は、まさに外道。もちろん親父が”悪”なんですけどね。
って事で、次週も過去話は続くらしく、今回切嗣を拾った女性との関係やらが描かれるようです。アイリとの出会いとかもあるのかな?
これだけでは、まだ切嗣という存在を理解するには程遠いので次回に期待か。
それにしても、シャーレイは良いキャラでした・・・まあ、別作品のキャラを想起しないでもなかったけれど。肌の色だけか・・・。
褐色の肌に白は映えますなあ。
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『アクセル・ワールド』の#5「Aviation;飛翔」を視聴する。
一番の親友と信じていた黛拓武が、黒雪姫を襲った敵の正体でした。
春雪に対する優越感が、幼馴染で恋の相手でもある千百合の春雪への態度に嫉妬して完璧に敵対するのでした。そもそも、黒雪姫を襲った事が主で、ある意味春雪が敵となるのは副産物でしかなかったのかもしれませんがね。
しかし、能力的にはそれ程でもなかったのか、たった1話で決着。更に仲間になってしまうとは・・・この手の親友裏切りは、もっと綿密に描くかと思っていただけに拍子抜けではありました。弱いからあまり役に立ちそうもありませんしね。春雪が強過ぎる為、相対的にそう見えるのやもしれませんが。
ほんでもって、唐突に近い飛行型アバターとしての覚醒。まあ、OPやfigmaで羽が生えることはネタバレしておりましたがね。
それにしても、まさか三つ編みの先輩が本名を告げようとする所で続く、とは。本名は語られないフラグなのか、普通に次週への引きなのか・・・後者なら吃驚しますけどね。
まあ、敢えてする所から、このまま本名は語られずに終わりそうですな。
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『機動戦士ガンダムAGE』の第30話「戦場になる街」を視聴する。
キオ編と見せかけてのフリット晩年編? と思わなくもない程、周囲に迷惑をかけまくりではありましたが、その存在感を見せ付けておりました。晩節を汚さないようにしてもらいたいものですがね。
って事で、今回の見せ場は、親の七光りだけで出世しているナトーラが、上層部の嫌がらせでディーバの艦長となる話。
パイロット隊の隊長も死にそうだが良い人そうですし、クルーも曲者なのか、単に問題児を集めただけなのか苦労しそうで、艦長の成長物語として描かれれば面白いやもしれませんな。ある意味、キオも親の七光りですしね。
まあ、そのキオ自身は親父の想いは届かず、能力もある上に考え方も過激で、しかもフリットの言う事を素直に妄信すると凶悪過ぎる。
今後の展開が気になります。