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【設定本】メディアワークス『アニメ「灼眼のシャナ」ノ全テ　DVD付き限定版』　ISBN:4840235473
【文庫】新潮社『ダーク・タワーⅦ　暗黒の塔（上）』（スティーヴン・キング）　ISBN:4102193553
【漫画】エンターブレイン『Fellows（1）』　ISBN:4757729979
　『灼眼』のは、全ては「DVDまがじんα〜メロンパンよ、かりもふを抱け！〜」に集約されると言っても過言ではありません。中でも――観た事はないのですが――《シャナたんシリーズ》（？）の新作「頂のヘカテーたん」が最高です。
　ちっちゃくなったシャナとヘカテーの短編コメディ作品。
　小さい二人はもちろん、変態悠二、家政婦ヴィルヘルミナは見た、黒い吉田さん等、見所満載で面白かった。いやあ、それにしても、シャナたんが悠二の頭の上に乗って髪の毛を引っこ抜きながら「はげちゃえ、はげちゃえはげちゃえ、つるって、つるってなって、ぴかってな、はげちゃえ、ぬいちゃる、ぬいちゃる、はげちゃえ、はげちゃえ、ハハハハ・・・・・・うるちゃい、うるちゃい、うるちゃい」は強烈でした。
　それと、
「こいつ、やっぱりマジ変態」（ヘカテーたん（CV：能登麻美子））
「なによ、今回私の出番がないじゃない。どうなってんのよ、このクソアニメは！？」（吉田さん（CV：川澄綾子））
　も、最高でした。
　しかし、アイキャッチの帽子を取ったヘカテーたんはびんちょうタンに見えてしまうんですが・・・。
　他に収録されているのは・・・劇場版のCMは微妙でしたなあ。どんな内容なのか全く分かりませんでした。フリアグネの質問に答えるのは良かったかな。インタビューは釘宮理恵さんの妄想暴走っぷりがおもろかった。
　『ダーク・タワーⅦ』は、最終部という事で、今月から3ヶ月連続刊行らしい・・・まとまってから読む自分には関係ないことですがね。『グリーンマイル』も全巻刊行されてから読んでるしね・・・ってか、購入順に読んでいるから半年くらい先になるのはデフォルトですからねえ。
　『Fellows』は、『コミックビーム』の特別編集企画もの。2冊刊行だったんですが、1に岩原裕二さんの作品が掲載されているって事で購入しました。