『コミックアライブ』は、唐突な『はんな of the Z』(吉川かば夫)が最終回! 結構伏線(あったか?)の回収がおざなりな気もしなくはありませんでしたが、残念。ってか、最終回だからなのか、一般コミック誌の限界に挑むかの如きエロ描写・・だから、雑誌のカラーに合わないとかで、終りになったのか? と思ったけど、『プリティメンマ』とか更に凄いのがあるから、それが原因でもないか・・・。なんでも1月23日に最終2巻刊行だそうですが、「無修正方向に大幅修正」と更に過激化するかの如きメッセージが・・・。
 『神太刀女』(タスクオーナ)は、脇役(?)キャラの話で乙輪はがねが出やしねえ、って事で寂しいものになっておりました・・・って事で、はがねに恋のライバル登場? 巻末の愛読者ページでは、タスクオーナさんのインタビュー記事が掲載されておりました・・・平日は会社に行ってるサラリーマンなのか?
 『まりあ†ほりっく』(遠藤海成)は、桃色コスプレカーニヴァル・・・久々にかなこの変態ッぷりが加速してて引けた。
 「変質者は一度公然猥褻の快楽を覚えるとその後も決まって陰部を晒し続けるものです」(茉莉花
 「違うわ茉莉花さん!! 妄想を実行に移すか否かが変質者に落ちるか、正常人に留まれるかの決定的な違いよ 触れたりしない心のハンドで揉みしだくだけ 盗撮もしない頭のフィルムに焼き付けるだけ わたしは夢見るだけの無害な一般人よ!!!」(かなこ)
 のやりとりには笑った。
 ラストも、会長と鞠也の良い話なのに、空気読まないかなこが・・・何気に鞠也の方が常識人じゃないか、と。ああ、かなこって主人公だったっけ。
電撃マ王 2008年 01月号 [雑誌]

電撃マ王 2008年 01月号 [雑誌]

 『電撃マ王』は、さざんかさっちゃん』(林正之)が最終回! ってのも驚きだったけど、単行本が刊行されるってのが非常に驚き・・・よく出せるなあ、と。これは是非雑誌に掲載できなかった幻の回(999)を収録してくれれば更に嬉しいのだけれど・・・。まあ、時事ネタ主体なので、単行本で読んでも、懐かしいなあ、程度になりそうですけどね。本編の方は、無理矢理まとめる為かネタ少なめ・・・気付かないだけ?
 『プリンセス破天荒』(田中圭一)は、エロゲーを作るためのカモフラージュとして高校球児育成シミュレーション『甲子園の栄冠』というゲームを作る話・・・田中さん。
 ・・・
 それにしても、この雑誌の感想で最初にこの二作品を挙げるのって自分位なんだろうかあ、と思いつつ、そもそも感想なんてかかれる程売れては・・・。
 先月から開始された『うたわれるもの』(水口鷹志)は、ヌワンギが登場して、ムティカパの封印が解かれる所までなんですが、原作準拠で感想が記し辛い。ってか、やはりアルルゥは大人びている。
RATMAN 01 (角川コミックス・エース 152-2)

RATMAN 01 (角川コミックス・エース 152-2)

 書籍:『RATMAN(1)』・・・2冊目
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:メッセージペーパー。水島ミレアが虎耳つけたイラストに「ジャッカル通信」と銘打たれた著者の作品紹介。ミレアは良いですなあ。
 感想:昨日記したので特に無し・・・ってか、メッセージペーパーの為に買っただけですしね。
GUNSLINGER GIRL 9 (電撃コミックス)

GUNSLINGER GIRL 9 (電撃コミックス)

 『GUNSLINGER GIRL』は、義体死者第一号・・・って訳ではないけど、メインキャラのアンジェリカの死亡する話が収録された巻。2期生の話はあまり好きではないので、トリエラ等の1期生に戻ってきているのは嬉しい限り。何気にカラー扉絵が、今月の『電撃大王』の表紙イラストでした。
あるいて一歩!! 3 (電撃コミックス)

あるいて一歩!! 3 (電撃コミックス)

 『あるいて一歩』は、最終巻・・・橘と結ばれず大家と結ばれた時点で自分の中では終わった。花の「かれはちゃんねる」ネタは、やはり面白い・・・花を主人公にしてドタバタギャグでも描いてくれないものか・・・。何気にカラー扉絵が、女キャラ全員の着替えシーンでエロ過ぎるんですけど。