歴史街道 2008年 04月号 [雑誌]

歴史街道 2008年 04月号 [雑誌]

 『歴史街道』は、6日に購入した『歴史群像』で伊勢宗瑞と氏綱の特集だけでなく、氏康以降もやってくれと記していたけど、実はこちらの雑誌で「関東の覇者・北条氏康」という特集が組まれていた事を知って、つい購入。
 執筆者は異なるんですがね。
月刊 Comic REX (コミックレックス) 2008年 04月号 [雑誌]

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2008年 04月号 [雑誌]

 書籍:『コミックレックス
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:『世界樹の迷宮II〜六花の少女〜』(FLIP FLOPs)のメッセージペーパー。絵柄は、ガンナー・マナリィと巫医・シノンのツーショット。マナリィは漫画内と違い、大人びている気がしなくもないが・・・。

 感想:表紙は『SOUL GADGET RADIANT』(大森葵)。
 アニメ化『かんなぎ』は、カラーページで原作者:武梨えりさん、監督:山本寛さん、脚本:倉田英之さんのインタビュー付・・・と言っても、完全版が掲載されるのは『キャラ☆メル』のVol4(3月25日発売)らしいのですがね。まあ、あちらも買っているから別に問題ありません・・・『狼と香辛料』の大特集(対談から、他の「ケモノ耳なオンナのコ大集合」等)も組まれるそうですしね。
 インタビュー内容は、褒め殺し合戦といった印象で、山本さんの「不吉な予感とかしたんじゃないですか?「やべー、また降りるんじゃないか?」みたいな(笑)」は・・・本当にならない事を願います。
 で、本誌は、「REX制服イラストコレクション」は無しか?
 『逆襲! パッパラ隊』(松沢夏樹)は、巻頭カラー・・・冒頭のページをめくると期待を裏切るサービスかと思いきや、ある意味期待を裏切るサービスだった。巨乳の湯をがぶ飲みするランジェ様が良い感じ。
 『ひめなカメナ』(結城心一)は、自分はプレイしていないけど『デビルメイクライ』ネタが多め。巻末の著者コメントもそちら。で、本編では、やはりと言いましょうか、当然と言いましょうかHD DVDネタを持ってきた。既に著者の中ではVHDと同列か? 何気にまとめ入っているようなのは不安ですが・・・。
 『かんなぎ』(武梨えり)は、祭の話・・・同人誌即売会だけど。こちらもざんげが暗躍したりとまとめにはいる?
 『える・えるシスター』(邪武丸)は、あまりな姉妹の百合行動に、読んでいるこっちが恥ずかしくなります。
 『鬼ごっこ』(黒柾志西)は、修行開始・・・あっさり武器ゲット。あれは涙か・・・エロ過ぎです。
 『ろりぽ∞』(仏さんじょ)は、メイド仙人のアニオタっぷりが凄い。「朝6時に権利者削除される動画を見ないといけなかったから・・・」とか危ない発言に、「倉田先生の脚本は〜」で下記アニメですからねえ。

 一足先に『かんなぎ』が放映されている。
 『世界樹の迷宮II〜六花の少女〜』(作:株式会社アトラス、画:FLIP FLOPs)は、マナリィを連れ戻す為、姉であるシノンが登場する話。巫医という事で、ヒーラーらしいのだけれど、最初は(ゲームにそのような職業があるかは知りませんが)猛獣使いかと、またバランスの悪いパーティーだなあ、と思いましたよ。ってか、ニンテンドーDSの購入は決定しているので、一番最初に購入するのはこの作品かな、と思ったりしています。
 『学園天国パラドキシア』(美川べるの)は、扉絵が『ダーティペア』。彼女の欲しいよっちゃんの為に召喚されたのは、可愛いけども人肉食なラミアだったってな話。
 『オレとメイドと時々オカン』(内村かなめ)は、毎度のドタバタコメディ4コマですが、『える・えるシスター』ならぬ『えろえろシスター』の同人誌は・・・先月号もだったけど、本誌関連の同人誌を出すのはお約束になるのか?
 『にゃうりんGIRL』(慶優)は、第三回一迅社コミック大賞REX部門賞受賞作品だそうで、父親(マッドサイエンティスト?)から送られてきたのは、猫に付けると会話ができる首輪・・・のはずが人間になってしまったてな話。展開はベタだけど、行動が完全に猫なまま終わるのはシュールでした。絵柄も好みで、今後の登場に期待致します。まあ、どう考えても『チャンピオンRED』か『いちご』だろう、という気もしなくはありませんでしたが・・・ま、本誌にも『鬼ごっこ』があるし、あちらでは何の特徴もない作品としてばっさりっぽいけど。内容が内容だから、アップ直前まで「にゃうりん」じゃなく、「ゅ」って書いてた。危ねえ、危ねえ。

 『俺野鳥観察記』(つくりものじ)は、「奈須きのこ(笑)」。
 巻末、『彼と彼女の境界線』を描かれていた依代智行さんが急逝されたという訃報が掲載されておりました。
 連載開始は1月号(昨年12月発売)。先月号(3月号)では、突然の休載に次号(今月号)への予告がなかった事から、亡くなられたのは一月頃か。
 まだ連載も始まったばかりだったと言うのに・・・ご冥福をお祈りいたします。
しにがみのバラッド。〈11〉 (電撃文庫)

しにがみのバラッド。〈11〉 (電撃文庫)

 『しにがみのバラッド。』は・・・一体何巻以降から読んでいなかったのか。
ガンパレード・マーチ 九州奪還〈1〉 (電撃文庫)

ガンパレード・マーチ 九州奪還〈1〉 (電撃文庫)

 『ガンパレード・マーチ』は九州奪還開始の開幕。