俺はまだ笑われ足りないのか」(呂布
 『最強武将伝 三国演義』の第八話「駆虎呑狼の計」を視聴する。
 張飛の酒癖の悪さが、曹豹を裏切らせて徐州が呂布のモノになる話。
 何と言うか、ここまで曹豹に同情せざるを得ない展開になろうとは・・・そりゃあ、張飛みたいな上司の下ではやってられませんわ。
 ■曹豹(CV:長部純平)

 ほんでもって、袁術軍の武将として紀霊登場。
 ■紀霊(CV:伝坂勉)

 先に呂布軍を訪れた袁術の使者は、呂布軍には陳宮しか頼れる参謀はいないと言っていたけれど、袁術なんて・・・。
 その紀霊、「やる気なのか?」と、張遼に対して喧嘩を売っておりましたが、もし戦わば・・・
 紀霊vs張遼
01 57 93 
02 62 91
03 70 90
04 80 90
05 83 95
06 81 93
07 70 91
08 81 91
09 81 90
10 81 92
 (コーエーSLG三国志』比較)
 『1』と『2』のイメージが強くて、それ程強くないイメージのあった紀霊だけれど、『4』以降はそこそこ強くなっているんですよねえ。
 まあ、袁術軍の武将が彼ぐらいで、強い武将いないと袁術でプレイする人は少ないでしょうかねえ。
 でも、張遼はやはり役者が違った。
 今回は、劉備袁術(紀霊)との間で和睦を結ばせる為、呂布が矢を射ようとするシーンで続く。
 ささきいさおさんの声も相俟って、呂布が、相変わらずバカッコいい。呂布が退場したら、微妙になりそうですなあ。
 そして、公孫サンが死亡。趙雲行方不明。呂布劉備、紀霊のハイタッチは笑ってしまった。
 そう言えば、中国版のOPを視聴・・・諸葛亮が出師の表を記しているシーンで南蛮征伐等も描かれているみたいなので最後期っぽいですが、渋くて良いなあ。日本のは今のままで良いのだけれど、ずっとこのままと言う事もないだろうし、楽しみです。
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