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チャンピオン RED (レッド) 2012年 07月号 [雑誌]

　『チャンピオンRED』は、永井豪さんが69ページの大幅加筆を行った「真マジンガー衝撃！superH編」付・・・って、本編108ページではほとんどですな。

　で、本誌は、
　『聖痕のクェイサー』（作：吉野弘幸、画：佐藤健悦）は、テレサがいちいちエロい話。
　待望の連載化『死人の声をきくがよい』（うぐいす祥子）は、怪しげな女子高生一家が主人公宅への正統派ホラー、故に怖い。
　『家電探偵は静かに嗤う。』（作：藤見泰高、画：岩澤紫麗）は、番猫可愛い。でも、髪型と服装から、どう見ても某猫にしか見えない。

　木々津克久さんの読切『ヴァンパイア・アナライズ』は、吸血鬼・・・と言うか不死者ものなんだけれど、ネタ的に非常にまずい所を持ってきたような気が・・・。

　ってか、名前はぼかしてあるが、全世界的な宗教の開祖をあんな風に描いたりして大丈夫なのであろうか。
　ほんでもって次号から、大和田秀樹さんが復活されるとか！　『ドスペラード』の続編ではないらしいのが残念ではありますが・・・。