『ジョジョの奇妙な冒険』の第20話「シーザー孤独の青春」を視聴する。
シーザーの過去をアバンにして、ワムウ戦、そしてシーザーの死までを描いて、徹頭徹尾シーザー・アントニオ・ツェペリの物語でありました。
ワムウ戦の緊張感や技の応酬など(説明が多いのは仕方ないとして)良かったが、何よりシーザーが神砂嵐を食らってからED後までの流れは、すべてが感動的にうまくまとまっていて、演技者も含めて最高でした。原作でもジョセフ対ワムウ戦と並んで好きなシーンであり、泣けるシーンであったので、見事に再現してくれてありがとうというしかない出来でありました。まあ、ちょっと褒めすぎな気もしますけどね。
唯一、ケチをつけるとしたら・・・シュトロハイムのCMは、ちょっと。
面白いのは認めるけれど、今回の感動が全て台無しになる流れでしたよ。