本日から公開された『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-ARS NOVA- DC』を日本橋のTOHO CINEMASで鑑賞致しました。仕事があった為、21時からの上映回と遅め・・・ちょっと仕事を早めに切り上げましたけどね。まあ、このおかげで初めての映画館だったが故に、つい地下通路から地上に出てしまって迷う羽目に陥っても間に合ったんですけどね。
 って事で、20時半には現地に着いて、まずはパンフレット・・・通常版とDVD付限定版があるのですが、もちろん限定版を購入しときました。1800円+税と映画並の値段ではありますが、収録されているのは、キャスト4名(興津和幸(千早群像役)、渕上舞イオナ役)、沼倉愛美(タカオ役)、M・A・O(ヒエイ役))の個別インタビュー、だけ? なのかな。

 でもって日本橋の映画館はそこそこの大きさでありましたが・・・音響がちょっと微妙に感じてしまいました。来場特典のミニ色紙はハルナ&蒔絵のイラストで、ハルナの声を演じている山村響さんが描かれたものでありました。まあ、原作読んでないので、ハルハルラッキーでした。

 で、映画ですが・・・公開日なのでネタバレは避けますが、半分以上はテレビアニメ版の総集編という事で、視聴前提なのはともかく、タカオ復活の件がないから、初見の人は、あれ? 死んだんじゃないの、と思いそうな構成ではありました。あのシーンはいつ見ても泣けてしまうんですけどね。
 でもって、新作パート・・・10月3日の劇場版への布石でしかない様でして、それ程長くはなくて、しかも良い所で終わってしまいました。前半というか、結構コメディタッチな演出も多めで、テレビアニメシリーズとは多少毛色を変えているのかな? って程でもないか。
 感想としては、全体的に3Dモデルのレベルが上がっていて、那珂でもハルハルは可愛くなりすぎでした。パンフ見たら、ツインテのボリュームがアップしていて、額に垂れた髪の毛が魅力的なんですな。うーむ、フィルムはありそうだから、もう一回は観たいけれど、やはり総集編部分が主だからなあ。

 そう言えば、劇場を出るときに会社の同僚の方と出会った。まさか出会うとは思わなかったので吃驚でありました。