『魍魎の匣』の第4話「火車の事」を視聴する。
 肢体バラバラ放置事件・・・普通の探偵推理ものに移行しているような気がして、魑魅魍魎の類が登場しなさそうで残念。
 ってか、勝手に化物が出ると思い込んでますけど、1話で箱に入った首の存在が、『富江』を想起してしまったが故なんでしょうね。
 それにしても、甘粕大尉。何気、戦中を取り扱った作品では、やたらと出張るような気がしますなあ。

可愛い娘捕捉用のみのりんレーダーが、今回はビタイチとも反応しないぜよ」(櫛枝実乃梨
 『とらドラ!』の第5話「かわしまあみ」を視聴する。
 モデルとして活躍する川嶋亜美登場。北村の幼馴染という事で、大河に恋のライバルが!? と思いきや、亜美にはその気はなさそう。
 ってか、本当に北村は、亜美の本性が嫌いではないとか、この手の強い女性に弱いと言いましょうか、ツン好きなんですなあ。だから、デレでしかなくなった大河は眼中になくなった、と、先週記してなんだけれど、再認識致しました。
 しかし、亜美は、見ていてこれ程嫌なキャラは久々な気が・・・まあ、ラストでお菓子ばかり買っていると言うのが何がしかの伏線なのか、単に大河同様料理が出来ない事をあらわしているのか、はたまた別の原因で大河は”ふふん”となったのかは分かりませんけどね。まあ、一応は使い捨てではなく、メインメンバーではあるらしいので、今後どうやって改心(するかは分かりませんけど)するか気になりますな。
 それにしても、みのりんは、『ひょうきん族』の懺悔室ネタを披露したりと、一体いつ生まれなんだ。ひょっとして、キャラの年齢じゃなくて中の人の年齢でセリフを考えているのでは・・・
 ちなみに原作は読んでいないのと、コミック版はアニメに追い抜かれてしまった(大河が亜美にビンタをするシーンで終了)ので元々あるネタなのかは分かりません。

 『かんなぎ』の第4幕「シスターズ」を視聴する。
 二重人格ならぬ元の人格を封じ込めたナギの妹・ざんげちゃん本格参戦。
 秋葉のアイドル語りもなんだけど、徐々にアイドルものになっているような気がしなくもありませんでしたなあ。
 ってか、冒頭に登場した若本規夫さん演じる酔っ払いは・・・まんま、OVA呂布子ちゃん』の特典映像中に登場する高順同様の管の巻きでした・・・分かりづらい。
 それにしても、千葉テレビ組は、『とらドラ!』の後でこの番組だったので、アイドルの二面性ネタが被ってなんとも・・・まあ、設定自体は異なるんですけどね。いわくありげに性格が捻じ曲がっている亜美と、ざんげに憑依されている白亜では・・・あっ、”亜”は、どちらも繋がっているね。どうでもいいけど。

 『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』の第5話「君のいた季節」を視聴する。
 各キャラにスポットを当てた話が続く本作。
 今回は、寮長・相楽美佐枝の物語にして過去話。存在自体不明なキャラが登場して、美佐枝の恋を応援するはずが、恋をしてしまったってな流れで、普通の恋愛ものっぽくなっておりました。
 映像の良さとキャラ同士の軽妙な会話劇が見所なので、それらが弱くなるとなんとも・・・。
 まあ、久々に智代が登場したので良しとします。

 『とある魔術の禁書目録』の#05「十二時(リミット)」を視聴する。
 インデックスの記憶を消去するタイムリミットが近づいて、小萌の助言を経た当麻がインデックスの倒れる要因を除去しようとするも、インデックスが暴走してしまう話。
 アパートの一室で話の完結するあまり動きのない解説回(何度目だ?)となっておりました。
 毎回戦えとは言わないもののストレスのたまる展開が続きますなあ。まあ、来週に期待、という事で。
 そう言えば、当時は『超電磁砲』しか読んでいなかったので、知らないキャラばかりだからと放置していた2巻限定版の「禁書目録ポーカー」を取り出してみた。

 ・・・
 神裂火織は入っているのに、ステイル・マグヌスはいない所をみると、それ程重要なキャラではないんでしょうかねえ。 結構、意味深なセリフを吐いているから、重要かと思っていたんですが・・・ま、いいけどね。

興が乗らん」(仮面の男)・・・恋の相手・刹那がいなかったからか?
 『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』の#05「故国燃ゆ」を視聴する。
 貧乏姫様マリナの面目躍如という事で、子供達には大人気。
 このまま反政府組織の保母さん役に落ち着いてしまうのではないか、と思ったけれど、よくよく考えてみれば、懐かれてはいるものの世話は全くできそうもないから無理ですな。まあ、ディアナ様みたいなパターンもありではありますけどね。それと、三週間ぶりに新しいお召し物を着てらっしゃいました。
 ってか、今日の携帯待ち受け画像は、どう考えたって姫様の笑顔だろうがあ!!
 提供絵にまで使用されていたから期待していたのに・・・。
 そういえば、沙慈が成り上がってきてEDのキャストで、姫様の順番が一つ落ちました。せっかく安定した場所になるかと思った矢先だったので・・・ゆるさねえ、ゆるさねえぞ、沙慈!(ロックオンモドキ風に)
 ちなみに今までの順番は、
 #1・・・セリフなし
 #2・・・2ページ目5番目(総計11番目)
 #3・・・2ページ目4番目(総計8番目)
 #4・・・1ページ目5番目(ヒロインポジション)
 #5・・・1ページ目6番目 ←今、ここ

 で、他は、
 沙慈のへたれ行為によって、アロウズにカタロンの拠点がばれて、無人殺戮兵器に襲われました。その行為を見てソーマが揺れる・・・ってか、子供達が殺された場面を見たならともかく、同じ兵士なのになあ、と。
 それと、サーシェスが復活してアザディスタン壊滅。
 ロックオン弟が、熱血っぷりを見せて先週の汚点(?)を返上か?
 まあ、今回、姫関連を除くと一番の見所は、なんかよく分からない免許を持っていたミスターブシドーかな。