書籍:『TYPE-MOONエース
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:巨大ポストカード。絵柄は、表紙からセイバーだけ抜き出したもの。
 感想:スクールカレンダーとCDケース付。
 3大新作重大発表と記されていますが、私的にはPSPフェイト/タイガーころしあむアッパー』・・・続編出るのか、と驚きでした。
電撃大王 2008年 06月号 [雑誌]

電撃大王 2008年 06月号 [雑誌]

 『電撃大王』は、『JINKI』の津崎青葉フィギュア付。
 それにしても、初っ端200ページ近くが移籍組で、『ガンスリ』後も移籍組と、本来の本誌連載組は邪険にされすぎてますなあ。ってか、実は存外昔からの連載陣は少ない事に気付く・・・特に今月号は『よつばと!』も『とある魔術の超電磁砲』(後者は最近の部類だけど)も掲載されておりませんしねえ。
 で、移籍組では、
 『ef - a tale of memories.』(?)のコミカライズ『ef - a fairy tale of the two.』(作:御影・鏡遊、画:雅樹里)が、3章(蓮治&千尋話)からと言うのも相俟って、一番期待度は高かったのですが・・・やはり演出あってだったのかなあ、と、ちょい微妙な出だしでした。まあ、今後に期待いたします。
 つうか、蓮治の母親は未亡人ではなかったんですな。すっかり忘れているだけかもしれないけど、そんな描写も見受けられなかったし、久瀬とも仲が良いものだからてっきり死亡していると思っとりました。イタリアで建築やっているとは。
 他は、
 『ケメコデラックス!』(いわさきまさかず)は、アニメは非常に期待しております。
 『天元突破グレンラガン』(作:GAINAX、画:森小太郎)は、コミック版の「総集片」と言う名のキャラ紹介でした。基本アニメと同じらしいので、上の作品同様問題なく読み進められそう。絵柄もアニメに近い感じですしね。
 でもって、今月号で一番目を引いたのは、
 『我が家のお稲荷さま。』(作:柴村仁、画:松風水蓮)は・・・既刊の1巻と2巻購入してきます。って事で、絵柄が好みな部類・・・単行本の表紙を見た時は、「うーむ」だったのに・・・。つうか、コウがアニメに負けず劣らず(当然だが)良いですなあ。けして、入浴シーンは関係ありませよ。

 で、既に先月号からの移籍組『とらドラ!』(作:竹宮ゆゆこ、画:絶叫)は・・・アニメ化も決まったそうですが、良い意味でラブコメってきました。しかし、竜児は、怖い顔で恐れられると言われても、『エンジェル伝説』という奇貨がある為、インパクトも弱いですし、普通にカッコいい男にしか見えないんですよねえ・・・絶叫さんの絵柄の賜物と言えますがね。

 そう言えば、次号から『Chaos;HEAd』(作:ニトロプラス、画:すみ兵)の連載が開始されるとか・・・描かれるのが、すみ兵さんというのが非常に嬉しい限りです。