ウルトラジャンプ 2008年 08月号 [雑誌]

ウルトラジャンプ 2008年 08月号 [雑誌]

 『ウルトラジャンプ』は、荒木飛呂彦さん描かれる『伊豆の踊子』(川端康成)のポスター付。
 次号から連載開始(表紙&巻頭カラー)の『はやて×ブレード』(林家志弦)は、あらすじ、キャラ紹介、それと林家さんからのメッセージ等、8ページの特集。つうか、予想通りと言いましょうか、当然と言いましょうか、出版社が代わる為、新装版の単行本が来月から2巻づつ(計4ヶ月)刊行されるそうです。
 ・カバーイラスト全て描き下ろし
 ・表も裏も全面描き下ろし
 ・描き下ろし「おまけマンガ」
 ・こまごまな箇所も描き下ろし
 ・・・
 しかも、しげるファミリーのストラップ(抽選)もあるみたいで、買うしかない・・・のか?
 ちなみに特設サイトが妙に凝っていて、『UJ』のやる気が伝わってきます(サイト)。
 で、他は、
 『アガルタ』(松本嵩春)は、訳分からない展開・・・には元からなっているけど、早く最新刊を。
月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2008年 08月号 [雑誌]

月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2008年 08月号 [雑誌]

 書籍:『サンデーGX
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:『ブラック・ラグーン』の栞(全三種類がランダム配布)。絵柄は、雑誌の表紙と同じもので、ファビオラ
 感想:『ブラック・ラグーン』(広江礼威)は、キャラクター人気投票(好きなキャラクター・嫌いなキャラクター)の結果が発表されておりました。
 1位:「レヴィ」、2位:「バラライカ」の上位二人は別格として、以降のキャラ達は年代別・性別によって順位が違ったりするのは興味深い所。「ロベルタ」や「シェンホア」は30代以上に人気(シェンホアは女性に人気)とか、「グレーテル」は10代にとか、中でも「ファビオラ」の男性7位と女性16位と性別による差が激しい所も面白い。3バカも人気ですしね。
 それと、嫌いなキャラクターの5位に「鷲峰雪緒」が入っていたのは、上位4人がチャカとか小悪党っぽいのが並んでいるだけに、ちと意外でした。
 で、本編は、ロベルタの能力がチート過ぎです。
 三バカトリオの攻撃を歯牙にもかけな・・・いや、シェンホアの武器を噛み砕いているか。ソーヤーのチェーンソーを素手(拳銃?)で掴んでへし折るとか何者だよ、と。まあ、ファビオラとの会話等、完全に死亡フラグ立ってきてますがね。
 『新吼えろペン島本和彦)は、最終回にしてパクリネタ・・・「100人のファンを横取りするのは、ただのパクリ野郎だが」「1000万人のファンを味方につければ、英雄だ!!
 とか色々とやばそうなネタ(いつもだが)を最終回だけに入れてきました。まあ、最終回と言っても、「次回作、準備中です」とか、まだ続きそうですがね。
 1巻が8月16日刊行の『世界制服』(榎本ナリコ)は、少し遅れたサミットネタ。優秀な人間に対して”融合”という手段を用いて侵略を開始する宇宙人話(前後編)。優秀な人材が揃っているだろうと、国家元首の集うサミット会場を襲うも・・・「不適格なDNAをお持ち」な為、優秀なDNAに修正させられる”現在夏休み中の”どっかの首相。

 ってか、人類の為に戦うヒーローが、巨大ゴキブリの姿をしたゴキブリのDNA持ち、ってのは何の嫌がらせ? 体液出たり、技がフェロモンでゴキブリ集めるとか・・・ある意味、究極の選択ですな。

 ちなみに、「キャラクター協力●島本和彦」の文字・・・やっぱ、上のなんだろうなあ。
 『コイネコ』(真島悦也)は、貧乳ソング。

 3巻が9月19日刊行の『神様ドォルズ』(やまむらはじめ)は、図書館で阿幾と出会ってしまった日々乃、その場に遅れて登場する詩緒ってな所で終了。何気、匡平がラスボス化しそうな雰囲気ですな。それにしても、日々乃と詩緒がいなくなった途端閑古鳥の無く喫茶店・・・日々乃はともかく、お客の目当てが詩緒って・・・正しい駄目な客ども。
 『正義警官モンジュ』(宮下裕樹)は、フゲン戦決着。やはり泣ける。
チャンピオン RED (レッド) 2008年 09月号 [雑誌]

チャンピオン RED (レッド) 2008年 09月号 [雑誌]

 書籍:『チャンピオンRED
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:『ぽかぽかばんぱいあ』(しまだわかば)のメッセージペーパー。
 感想:『学園創世 猫天』のドラマCD付・・・『ラインバレル』もだけどね。
 そのドラマCD『猫天』・・・およそ35分程の作品ではあるのですが、基本的には原作準拠な為、物語的には別段語るべくもなし。最後のトラックだけは、勘助の夢妄想爆裂な話になっていて、面白かったかな。なんで会長が、棒読みになっていたのか分かりませんでしたがね。
 で、重要な声は・・・メインキャラは、順当と言えば順当なんだけど、なんとも微妙。まあ、自分のイメージしていた声と違うと言うだけなので瑣末ではありますが・・・。ただ、優美役の平野綾さんは、こなたが甘声だしているようで、イメージが大幅に違った。
 ついでに7月23日に正式なドラマCDが発売されるとか・・・情報収集を怠っていたとは言え、急過ぎる。1巻遵守らしいので、二葉の出番もあるやもしれませんがね。
 ジャケットが岩原裕二さんの描き下ろし、番外編「出動!オレたち女湯防衛隊」が収録されているようなので、購入決定。
 で、本誌は、
 『学園創世 猫天』(岩原裕二)は、桟道復活にして、ラスボス化? なんか火焔達と共闘しそうな勢いだ。今回は、何気にドラマCDで出番の無かった青木二葉(雑誌の冒頭コメントは双葉と誤植されてますな)が、沙姫羅達の催眠によって過去の映像を見せられておりました。

 ついでに二葉の微エロも・・・他の『RED』連載作品だったら、通常で全裸、少なくとも半裸状態なんだろうけど、流石は良心・・・ちぇっ。
 『どみなのド!』(作:雑破業、画:目黒三吉)は、唐突な『ゴッドファーザー』ネタに吃驚。愛馬の首をベッドに入れて脅迫するシーンなんだけれど、元ネタ知らないと、何がなにやらだろうなあ、と。比較の為、映画の画像を、と思いましたが、あまりのグロ画像なので・・・。
 『BLASSREITER-genetic』(原作:GONZO×ニトロプロラス、画:廣瀬周、脚本:キムラノボル、キャラ&メカデザ:Niθ)は、神確定宣言だとか、相変わらずレインがぶっ飛んでおります。しかし、なんでレインは、常時全裸状態なんだ? 「服なんて飾りです」ってやつか。
 ちなみに見る気は無かったけど、漫画ラストの次ページには、アニメに登場する際のスノウ情報が記されておりました。18話と19話に登場するとかで、声は中原麻衣さん・・・ここ最近のジョセフ過去編に登場しなかったから、ぽしゃったのかと思ってました。
 『聖痕のクェイサー』(作:吉野弘幸、画:佐藤健悦)は、二人組の目的が明確に・・・そして華が捕まるも、ロリ女帝様カーチャの出番は無し。
 『フランケン・ふらん』(木々津克久)は、巨大怪獣(?)感動もの・・・オチは、むしろ笑ってしまったが。
聖痕のクェイサー 5 (チャンピオンREDコミックス)

聖痕のクェイサー 5 (チャンピオンREDコミックス)

 書籍:『聖痕のクェイサー(5)』 二冊目
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:メッセージペーパー。絵柄は、リリー仮面。

 感想:雑誌みたら「本編も大幅加筆修正の」とか記されていた・・・気付かなかった。ってか、先月号を比した限りでは全く同じだった。
フランケン・ふらん 2 (チャンピオンREDコミックス)

フランケン・ふらん 2 (チャンピオンREDコミックス)

 書籍:『フランケン・ふらん(2)』
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:メッセージペーパー。絵柄は、フランの妹・ヴェロニカ。

 感想:表紙が成人漫画の様で、表紙だけ見て購入してしまった奇特な方は、中を読んで大ショックなんだろうなあ・・・まあ、裏表紙に「メディカル・ホラー」と記されているから気付きそうですがね。と言うことで、カバー下はヴェロニカを解体するふらんだったり、裏表紙のカバー下は・・・作中のゴキブリ皮膚移植の後日談で、顔中からゴキブリの足が生えておりました。
 本編は、描き下ろしとしてヴェロニカの過去話が掲載されておりました。それと雑誌に掲載されていた読切「禍談」も収録。 『ケロロ軍曹』(吉崎観音)は、10周年記念のミラクルセレクトパック(サイト)。
 フィギュアの種類が異なる等で実は3種類程あるのですが、Aパックに関しては、BパックにもCパックにも入っているので、Bを買うか、Cを買うかが問題。
 ・・・
 ぶっちゃけ、アリサ・サザンクロスのフィギュア入りBパック一択ですがね!
 まあ、両方購入するという選択肢も無くは無かったけど、さすがに6000円近い値段の商品を、二つは購入できません。桃華母の桜華も良いんですがねえ。
 って事で、「元祖夏美ちゃん&ケロロぐんそー」「アリサ&ネブラ」「ネコちゃん」のフィギュア付。何気、チョイスにネコが入っているのも良い感じ。


 他には、カバーが限定版バージョンであるのと、ケロロぐんそー小冊子が付いています。
 後者は、本作のプロトタイプ作品の読切。