私もね、毎号ね、(ナギの)顔変わるんですよ」(武梨えり
 『かんなぎ』の第一幕「神籬の娘」と第二話「玉音アタック!」を収録した完全生産限定版DVDの1巻を購入する。
 各店舗で特典が付く為、どこで購入しようか悩・・・・・・雨が降っていたので、秋葉原駅近くのゲーマーズにしました。
 よって、特典テレカは『Fate』のセイバーコスプレをしたナギの絵柄でした。まあ、武梨ファンであれば、とらのあなで購入すべきだったんでしょうがね。

 で、限定版の中身は、ドラマCD「高1の夏は一度しかない+ちょっと」、描き下ろし三方背ボックス、EDイラストピンナップ(二枚)となっていて豪華ではあるものの、冊子による解説はほぼ皆無と言うのは珍しい?
 ドラマCD等は置いといて、早速DVDの再生開始。

 タイトルメニューが、ゲーム会話風になっているのは面白かった。それと、映像特典の戸松遥さんによる現場訪問を視聴し終えると隠しコマンドが表示され、入力すると「ざんげコーナー」なるスタッフの懺悔を、ざんげ役の花澤香菜さんが許してあげるコーナーが追加されました。

 本編の感想は、アニメ放映時に記しておりますし、別段追加も無い様なので・・・オーディオコメンタリー設定にして視聴しました。
 いやあ、2話を改めて観たら、凄い動いてたんですなあ、と今更気付く・・・しかも、1万2000枚って。まあ、顔は全然違ったりしているのは残念でしたがね。
で、そのオーディオコメンタリーは、ナギ役の戸松遥さん、監督の山本寛さん、シリーズ構成の倉田英之さんがメインで、毎巻ゲストを呼ぶ形らしく、1巻のコメンタリーは原作者の武梨えりさん。
 意表突かれました。しかも、結構、場馴れした感じで、なんでも自画像通りに裸で来ていたみたいです。
 何気、原作漫画の内容に関しての話多めだったのは嬉しい誤算。
 そう言えば、2話のオーディオコメンタリーで、魔法のステッキの商品化云々の話になった際、
いざとなったら結城さんに(ステッキ)作ってもらおう」(倉田英之
とか言ったらもう、次の日には、ね、出来てるんですよね・・・形が」「これから、色付けるから」(武梨えり
 ・・・結城心一さんのサイトの更新を楽しみにお待ちいたします。
 ちなみに、最後の最後で、お兄さんに協力してもらって、と倉田さんが言っていたのは・・・。

 なんちゅうか、武梨えりさんファンは買うべきですな。