さびしくなんて、ないんだから」(石田香凛)
 『シャングリ・ラ』の第八話「口紅無残」を視聴する。
 (涼子の一存で)死刑の確定した國子を逃す為、少女囚達が体を張って國子の脱走を幇助する話。
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 中盤までの明るい脱走計画雰囲気を、見事なまでにぶち壊すラストでの涼子の一言。そういう作品であると覚悟していれば別だけど、希望の見えかける描写が続いていただけに衝撃も大きかった。
 そもそも、アトラス公社・・・ってか、涼子があそこまで独裁的権力を持っている理由が分からないんですよねえ。独断かと思えば、しっかりニュースになっている時点で国家として死刑を認めたという事なんでしょうしねえ。
 うーむ、謎だ。
 まあ、今回は美邦様が登場していたので良し!(いいのか?)
 だったのですが、来週はモモコに死亡フラグっぽいものが・・・彼が死んだら、本当に美邦様以外の見所がなくなる。