電撃大王 2011年 04月号 [雑誌]

電撃大王 2011年 04月号 [雑誌]

 書籍:『電撃大王
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:新連載『アイドルマスター2 眠り姫』のブロマイド。

 感想:「大王ヒロインズは今日も可憐だー」な、カレンダー付・・・まあ、雑誌表紙で使われた既出イラストばかりなのは残念ですがね。
 で、本誌は、
 《アイドルマスターシリーズ》の如月千早を主人公とした『アイドルマスター2 眠り姫』(作:バンダイナムコゲームス、画:茜虎徹)の連載スタート。

 『アイドルマスター2』という事で、初っ端から竜宮小町もユニットとして登場しておりました。ふざけ辛い千早だからなのかもしれませんが、アイドルの苦悩を描く正統派アイドル物となりそうな感じでした。

 ファンの方には申し訳ないが、キャラクターの造形が少女マンガちっくで苦手気味。千早はともかく、プロデューサーが・・・崩れたと言うか、シリアスじゃない顔は良いんですがね。
 『よつばと!』(あずまきよひこ)は、初めてのピザ・・・飲み物はないんだ、とどうでもいいことが気になった。そう言えば、1人暮らしをして、ピザ屋のチラシがやたらと入ってくるということに辟易とした。
 『のりタマ』(オオツカマヒロ)は、洗濯をしようとしたら、サイズの大きなブラを発見して・・・ってな話。持ち主は限定されているのだけれど、話の展開は、ちょっと笑った。
 『とある科学の超電磁砲』(作:鎌池和馬、画:冬川基)は、一方通行編後の二本立て。1本は、当麻の見舞い後の話で、御坂美琴と御坂妹の語らい・・・”殺される実験動物”という自覚しかなかった妹達が、当麻と美琴によって救われての話で泣ける。

 もう一本は、当麻の見舞い品としてクッキーを作ろうとした美琴が噂に曝されないため、佐天の所でクックー作りに挑戦する話。打って変わっての日常コメディとなっておりました。シリアスも良かったけれど、この手のラブコメも良いですなあ。
 で、次週は、「常盤台でも異彩を放つ『あの人』が登場!?」らしい。
 『百合星人ナオコサン』(kashmir)は、幼女レストラン。