黙れ、口を閉じて何か言いたげな悲しい顔でもしていたまえ」(ヴィクトリカ
 『GOSICK』の第15話「二匹の怪物は心をかよわせる」を視聴する。
 リヴァイアサン編が終了。
 今後の展開を暗示するような伏線の散りばめられた過去話主体で、ヴィクトリカの父親であるブロワ公爵ことアルベールが、”嵐”=世界大戦を望んでいる事、その望みを果たす為に特別な力”灰色狼”であるヴィクトリカの母親に、子=ヴィクトリカを宿らせた事実、などが語られておりました。
 って事で、今後の布石を敷いただけで、リヴァイアサンたちはそうたいした話ではなくなっておりました。
 うーむ、今後は第二次世界大戦へと繋がっていく様なので、シリアス進行が続いて、まったり観ていられていられるのも今回辺りで終わりですかねえ。
 それにしても、赤髪の男は、敵なのかと思っていたけれど、実は共通の敵を持つ味方、なのか?