『織田信奈の野望』の第十一回「金ヶ崎の退き口」を視聴する。
 ロリコン軍団と残った主人公が、1人シリアス(でもロリコン)義龍の手によって、ピンチに陥って、彼を助ける為にロリコン軍団の兵が次々と殺されていくのでした。女キャラは死なないのに、男キャラは簡単に死んでいきますなあ。
 この作品で男キャラという事自体、死亡フラグか・・・と言う事で、主人公もまた服部半蔵の手によって爆死するのでした。
 まあ、偽装みたいなので、生きていたというオチになるんだろうけれど、その死の噂を利用した松永によって信奈は魔王となるのでした。
 なるほど、実行しなさそうと思われていた延暦寺攻めは、信奈が暴走して、と言うことにする訳ですな。
 まあ、どれだけの能力があるのか分らんけれど、守られてばかりの信奈が1人突貫しても全く恐怖と言うか、魔王感が伝わって来ないんですよねえ。丁度、読んでいる『楊令伝』の主人公楊令が、我を忘れると一人軍団の中に突っ込んで殺しまくるのに比してしまうとやはりねえ。
 それにしても、この作品・・・エロシーンは総じてロリキャラ、と言うか半兵衛が担うんですかね。今回は、ネネもでしたけど。