『新世界より』の第12話「弱い環」、第13話「再会」、第14話「雪華」を視聴する・・・撮り溜めてしまっていたので最新話に合わせて一気視聴。
12話。倫理委員会議長である朝比奈富子と対面する早季。
その口から語られる悪鬼の業。そして、富子の後継者として早季が有力候補と目されている事、さまざまな秘密が語られるのでした。
13話。行方不明となった守を探しに行く面々は守を見つけるものの、秘密にしてきた事を、守が既に知って恐怖していることを知るのでした。
緊迫するシーンのはずなのに、その時々の表情の顔が微妙に崩れてしまっているのが気になって、むしろギャグか、と。
うーむ、特徴のある絵柄でずっと高水準を維持していただけに余計に残念。
14話。村へ戻ろうとしない守とマリアを置いて早季は村へと戻るも、教育委員会によって査問会にかけられるのでした。
査問会のピンチに現れたのが富子様・・・彼女が最高権力を持ち続けている理由が語られるのでした。
ってか、ロリではないが、テロメアを修復することで267歳という長寿を保っている富子様は、落ち着いた物腰との独特な雰囲気が、榊原良子さんの落ち着いた声も相俟って良い感じですなあ。60歳にはどうしても見えませんけどね。