Return of ”BLUE STEEL”〜”蒼き鋼”帰港記念式典 イベント

恥ずかしくってエンジンオイル漏れちゃう」(タカオ)
 13時会場入場。
 そう言えば、入場時に持ち物検査は行われたが、カメラの預かりなどは行っておりませんでしたなあ。もちろん会場内は撮影禁止ではあるのですが、フラワースタンドの箇所は大丈夫らしい。



 まあ、会場内では普通にスマホなどで画面を撮影している方が散見されるんですけどね。性質が悪いとスタッフに注意されたにも関わらず、スタッフが見ていないタイミングで撮影したりね。まあ、その方の隣にライブでジャンプしまくりの迷惑系であったので、内心「天罰」と思ってしまいましたがね。
 でもって、自分の場所は後方・・・ステージを観るには問題なく、一番端っこであったので、あまり気を使わなくて良い場所で助かりました。まあ、代わりと言ってはなんですけど、周囲はほとんどおとなしい方ばかりで、サイリウムを持っていないのはもちろん、出演者がウェーブと言っても反応せず、拍手すらしない事がある程無反応な方々ばかりで、こちらも声だけは出せませんでした。一人くらいは声出してくれれば・・・ヘタレでした。
 出演者を記すと(敬称略)、渕上舞イオナ役)、沼倉愛美(タカオ役)、山村響(ハルナ役)のTrident。興津和幸(千早群像役)、松本忍(織部僧役)、宮下栄治(橿原杏平役)のBlue Steels。内山夕実(キリシマ役)、藤田咲(ヒュウガ役)、山本希望(イ402役)、津田美波四月一日いおり)、東山奈央(八月一日静役)、原紗友里(刑部蒔絵役)となっています。
 会場自体は初めてだったのですが、すり鉢状(その半分?)でどの席からもステージが見やすいという印象・・・まあ、自分の前の席が空席だったからというのもありそうですがね。
 で、浸食魚雷2000の声援を受けてステージが開始。
1、Tridentライブ
 数日前に発売されたアルバムに収録されている新曲のソロ3曲を含めて、一挙6曲連続・・・私的にはハルナは「Words」を歌って欲しかったが、まあ新曲披露の場である以上仕方ない。上述もしたが、自分はライブイベントの気持ち半分であったため、サイリウムなどの用意はしていましたが、周囲はほぼ用意していない状態でここまでライブの様な状態になるとは思ってもいなかった方が多かったのかなあ、と。
 まあ、私的にはとても楽しかったけれど、やはりコールなどは抑え気味になるのは、アイマスライブなどに毒され過ぎていましたかね。
2、舞台挨拶
 上述の出演者が登場して挨拶。司会は艦長である興津さん。Blu-rayのコメンタリーを聞いていたならともかく、テレビアニメしか見ていなかった人にとって群像がこんなおかしな面白い人だったのか・・・と思ったとか思わなかったとか。ちょっとステージが遠くて表情などまで観られなかったのは残念。後ろのスクリーンも遠いんですよねえ、と。
3、ドラマ「タカオ 愛のプロポーズ大作戦
 タカオが群像に告白しようして、な毎度の展開ドラマ。一番くじのドラマCDをアドリブを含んだ形で演じたもの。藤田さんのケッコンカッコカリとか、90年代トレンディドラマの名台詞連発辺りはアドリブ・・・後者は演者の年齢的に厳しいか。そういう観点でいえば、この会場にいる人のどれだけが理解できたか・・・。一応、401クルーの登場はありませんでしたが、出演者のメンタルモデルは総登場で面白かったです。
4、アニメ振り返り! ガチクイズ
 司会者である千早艦長の独断まみれのクイズ大会でありました。
 (1)ヒュウガの妄想時のテロップは?
 ヒュウガがイオナと良い仲になる際の妄想シーンでテレビに表示されたテロップを当てるというもの。
 (2)静のデスクに貼ってある写真は?
 自分も犬だと思っていましたが、正解は猫でした・・・ってか忘れている。
 (3)「かんにんしてつかぁさい」のタグ添付した収録番号は?
 そうだ京都行こう・・・ならぬ、「城に行こう」の46215。
 人間VSメンタルモデルという体裁でのクイズバトルでしたが、80対42で人間チームの勝ち・・・まあ、最後のはグダグダの採点が効いてましたがね。イオナの「私がいなければ何もできないくせに」のセリフにも負けず、艦長は男を通しました。
 商品には海上自衛隊のカレー。
5、Trident宣伝
 Trident三人による宣伝コーナー。
6、挨拶&群像ラップ
 どちらが先だったか忘れてしまったけれど、群像ラップだった。
7、新情報
 既に映画化に関しては雑誌や書籍からばれてしまっていたので、ひょっとすると映像なんかもあるか? と期待したが、結局テロップだけでありました。結構、期待していたんだけど残念。
 でもって終了。後半は駆け足感想になってしまったけれど、帰りは突然の雨・・・どころか豪雨。
 なんでも、Tridentの渕上さんは雨女と言われているらしく、それを曇り女である山村さん、Not雨女である沼倉さんがお祈りすることで天候を回復させるそうですが、やはり夕方までしか持たなかったんですな。夜の部の方々の労苦を思いつつ、これはこれで思い出になるかも、なんて考えとりました。それと、ヨタロウ達は避難できたんだろうか、と。
 という事で、この作品のイベントは初参加でしたが、とても充実した楽しいイベントとなりました。次があれば、是非・・・と言うか、劇場版はどちらも楽しみに致します。