本日より公開された『劇場版 Fate/stay night[Heaven's Feel]』(サイト)を、京成ローザにて鑑賞してまいりました。14日だったのでTOHOシネマズ系列の映画館が良かったのだけれど・・・初日プレミアイベント付舞台挨拶のLVは特別価格だったので、どこで鑑賞しても同じだったので、時間、席位置を鑑みて京成ローザになりました。
 ってか、それでもとても混んでおりまして、物販は並んだら絶対に間に合わないと早々に諦めるレベルでした。
 自分はプレイしていないのですが、『FGO』効果なんでしょうかねえ。この人数の内、どれだけの方々が『Fate/SN』のHFルートをクリアされたのかな、と思わなくもなかったし、(アニメが放映されたものの)セイバールート、凛ルートを分かった状態なのか、すべてのルートの集大成的な内容になるはずなので予習必須だよなあ、と余計なお世話。
 物販とは微妙に異なりますが、1200円の「劇場限定オリジナル・フィギュア付きドリンクカップ」でオレンジジュースを購入・・・ドリンクカップとして使用できるらしい。
 それと、鑑賞後、パンフレットを購入しようと思ったら、既に限定版は売切。仕方なく通常版を購入しときました。

 入場特典はポストカードセットで2種からランダム。
 士郎&桜ペアのsetAでした。

 って事で、感想をば・・・と言っても、初週なので軽く羅列。
・HFルートはクリアしましたが、さすがに10年前では忘れている部分が多く、『Zero』や『UBW』で補完されはしましたが、そう言えば、と思いながらの鑑賞でした。故にHFルートとの微妙な違いには気付きませんでしたがね。
 間桐桜がメインヒロインの話である事には変わりなく、昔の感想ではイリヤルートでもあるような事が記載されておりましたな。そして、クリアに苦労したことも・・・。凄惨でもありました。
・セイバールート、凛ルートともに分かっているとより楽しめる構成となっていて、逆に知らない人は理解できるのだろうか、と。話の本筋は分かるだろうけれど、細かいネタやら表情変化と思わせぶりなセリフとか、ね。
桜が滅茶可愛い。滅茶健気。そして滅茶怖い。
 でもって、映画鑑賞後、プレミアイベント付舞台挨拶(LVですが・・・)
・登壇されたのは、以下スタッフと声優(敬称略)。
 須藤友徳(監督)、碇谷敦(キャラデザ/演出)、寺尾優一(撮影監督)、衛藤功二(美術監督)、近藤光(制作プロデューサー)
 杉山紀章(衛宮士郎役)、下屋則子間桐桜役)、川澄綾子(セイバー役)、中田譲治言峰綺礼役)、神奈延年(ランサー役)
・さすがに登壇した人数が多過ぎたのか、あまり突っ込んだ内容はなく挨拶とそれぞれに感想や作品に対する想い等を語られるに終わりました。最後の挨拶も代表して監督が一言だけでしたしね。ちょっと物足りなかったかもしれません。
・下屋さんが劇中の桜と同じ衣装で登場。川澄さんもセイバー私服っぽいので登場しておりました。中田さんも神父?
・監督の桜愛が伝わってくる内容であり、ゲームをプレイしていた時よりも、桜に対しての印象が変わった気もします。ゲームで作業的になってしまっていたからやもしれませんが、当時やたらと桜推しだった方が記憶に浮かびました。
・Aimerさんによる主題歌「花の唄」披露。圧倒されました。
 そう言えば、≪Fateシリーズ≫と言えば、セイバーの「問おう、貴方が私のマスターか」が象徴的なセリフとして印象的なシーンに使われる事が多いけれど、本作ではシーンはあるもののセリフ無し。
 でも、セイバー役の川澄綾子さんが舞台挨拶で言ってくれたので合点した。