ウルトラジャンプ 2008年 06月号 [雑誌]

ウルトラジャンプ 2008年 06月号 [雑誌]

 『ウルトラジャンプ』は、『天上天下』の大暮維人さんがデザインした『ソウルキャリバーIV』のキャラ鋼鉄の淑女・アシュロットを、コラボレーションポスター付で大プッシュ。

 名前がアスタロスに似ているなあ、と思っていたら、アスタロスを抹殺する為の人形だとか・・・デザインは結構良いので、後は性格と声かな。それにしても、大暮さんは『鉄拳』の衣装デザインもしていたりと、ナムコ格闘とは縁がありますなあ・・・まあ、漫画内でも『鉄拳』やっていましたしね。
 『アガルタ』(松本嵩春)は、ここ最近ちゃんと掲載が続いておりますなあ。内容はいつもにまして意味不明でしたけどね。
 『NEEDLESS』(今井神)は、下ネタの図書館ディスク合流・・・と思いきや、早々にクルス脱落?
 『シュメール星人』(ツナミノユウ)は、バスの中の久々に嫌な気分になる事もない良い話・・・毎回こんな感じだと嬉しいのだけれど。 『サンデーGX』は、表紙が詩緒!

 って事で、『神様ドォルズ』(やまむらはじめ)は、巻頭カラーにして過去編終了。阿幾が隻に戻るのと、匡平から詩緒に隻が移る過程を描く為でしたが・・・結構、あっさりと終わりましたなあ。
 で、今回はいつものコーナーはなく、代わりに広江礼威さんとの対談が掲載されておりました。秋葉原メイド喫茶で行われたその対談・・・お二人は10年来の知り合いのようで、内容がぶっちゃけってました。つうか、エロとパンツと萌えしか語っていない!? 何気、初級者向けのエロを追求する広江さんに、想像力で補わせる上級者向けのエロを目指すやまむらさんでした。今後はしばらく能天気な話に移行するようなので、桐生とかは出番なしか・・・もしくは、あっちの家の話になるのか?
 『正義警官モンジュ』(宮下裕樹)は、山岸東京へ。
チャンピオン RED (レッド) 2008年 07月号 [雑誌]

チャンピオン RED (レッド) 2008年 07月号 [雑誌]

 『チャンピオンRED』は、『ブラスレイター』と『鉄のラインバレル』の描き下ろしポスター付。Niθさん描くスノウが妙にエロいポスターでした。
 で、本誌は、
 『学園創世 猫天』(岩原裕二)は、巻頭カラー。しかも、7月19日発売の9月号はドラマCD付録とか! 豪華キャストやらが、非常に気になる限り・・・まあ、物語的には、平和時の話になるんだろうけど、できれば青木二葉メインで・・・。
 ちなみに6月20日発売の4巻表紙は、会長と山本の”イケメンコンビ”(雑誌広告より)・・・さすがはRED唯一の良心? 安易な女性キャラ表紙にはしてきませんなあ・・・って事は、青木は5巻か。今巻も描き下ろしがあるようなので楽しみに致します。
 で、本編は、五聖獣の一・大蛇の沙姫羅始動と、姫が・・・・・・あんな姿だったなんて、そっちかよ。
 『聖痕のクェイサー』(作:吉野弘幸、画:佐藤健悦)は、なんか普通(?)の恋愛漫画っぽいのりになってました・・・「あたしの聖乳を吸って!!!」と胸元はだけたりしてますがね。でもって、ロリ女帝様カーチャは・・・解説役でした。つうか、サーシャの顔が別人のようだ・・・これが第四階梯か。
 『BLASSREITER-genetic』(原作:GONZO×ニトロプロラス、画:廣瀬周、脚本:キムラノボル、キャラ&メカデザ:Niθ)は、幼女遊戯開始な鋼鉄の処女。先月号の引きからは信じられない程に地味なゲームでした。そしてなんというグロ死に方。何気に結婚式で、2巻完結っぽいですな、この漫画。
 『フランケン・ふらん』(木々津克久)は、不老不死を願う財界の女帝の話。最後のコマだけ見ると凄い綺麗な終わり方をした漫画みたいだ。ってか、切断されかけた首を自ら手術して治すふらんは一体何者だよ、と。何気、下僕になっているヴェロニカが・・・。