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 書籍:『まんが4コマKINGSぱれっと
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:『あんぐら』(ちざきゃ)のメッセージペーパー(サイト)。絵柄は、虎のコスプレ(虎衣装を着た?)をした<主要メンバー>-<男>。
 感想:『こまらぶ』(森圭治)は、「やればできるこ」・・・こっちもか。
 『ちろちゃん』(結城心一)は、ストーカー後日談。

 『電撃黒「マ)王』は、「クイーンズブレイドキャラクターズ Entry File」なる付録付。なんでも、『クイーンズブレイド』が、TVアニメ化するとかで――本誌に情報はほとんどありませんでしたけど――ほんと、ここまで大きくなる企画とは思いもしませんでした。
 で、本誌は、
 『』(作:Leaf、画:月吉ヒロキ)は、長女千鶴と鶴木屋に行く話。エロは冒頭で鬼の被害者となるカップルと、ラストの梓か・・・で、梓以上に凶暴な女性は誰だっけ? と言うことで、原作ゲームはプレイした事はあるのに(一応、ほとんどのEDは見たはず)、全く覚えていないのですが・・・。千鶴の冷めた目は痺れる。
 『デコ姫様とボーっ子』(井冬良)は、ザリガニの養殖事業に失敗して破産したツンデレ(元)姫様と、ドジっ娘と言うかボーっとしたメイドを描いた読切作品。

 良いなあ、と思って調べてみたら、著者は中二病の方でした。
 おっと失礼、”著者は”ではなくて、以前に取り上げた『私の姉は中二病』を描かれていた方、なんですな。どうりで絵に惹かれる訳だ。まあ、メイド姿は何気マリアンに見えなくもなかったけど・・・。前回に比して、コマ割等が格段に見易く、読み易い作品となってました。

 しかも、次号(9月発売予定)から『やまンこ日和(仮)』(作:雑破業、画:井冬良)という作品の連載を開始されるとかで、これは期待せざるを得まい。
 そう言えば、この方は『ペンギン娘MAX』のアシスタントだそうで、一昨日発売された『チャンピオンRED』に、『ペンギン娘はぁと』というアフレコレポート漫画を描かれていたと知って、早速読み返しました。いやあ、気付かなかった。
 ちなみにこの作品でも「やればできる子」発言・・・ここ三誌連続で見かけると、定番なセリフとは言え、流行っているのか? と。
 『林大先生ブログ』(林正之)は、相変わらずで安心しました。船場吉兆ネタはもう古いと思いましたけどね。何もしないから支持率が下がる福田首相ネタは、ちょっと笑ってしまった。
 で、ラストは、この雑誌を購入している主要因である『一撃殺虫!!ホイホイさん』(田中久仁彦)・・・9ページ
 三ヶ月で9ページは、他の漫画家では少ないのかもしれませんが、むしろ無事に掲載してくれて、ありがとう、と。特にサイトで著者が謝罪文を掲載しないといけないような箇所もありませんでしたしね。
 って事で、今回は前作キャラが多数登場。古屋敷に始まり、出羽きみ子に不死川睦美まで登場するとは・・・ってか、油壺は登場せず、別段きみ子と付き合ったりはしてなかったんですな。まあ、クリーニング代請求されて、それっきりって感じなのか?
 しかし、女性キャラ二人は微妙に幼くなっているような気がするんですけど・・・どー見ても酒を飲める年齢じゃないよなあ、と。
 ついで漫画の後には、「田中久仁彦画集発売カウントダウン企画〜龍骨へ続く道〜 第一回」と銘打たれた、『龍骨』の広告が見開きで掲載されておりました(絵柄は『ドラゴンマガジン』掲載時の物とは違うけど、情報はさして変わらず)。11月の発売まで色々と企画を組むのかあ、と期待する所しかけて、よく考えたら季刊雑誌だから、あと1回で11月じゃん、と気付きました。
片手間ヒロイズム (一迅社文庫 こ 1-1)

片手間ヒロイズム (一迅社文庫 こ 1-1)

 書籍:『片手間ヒロイズム
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:栞。絵柄は、表紙と同じもの。

 感想:まずは著者のファンの方、ごめんなさい。結城心一さんがラノベの表紙&挿絵を初めて飾る、というだけで購入しました・・・読むのはいつになる事やら。
 それと、結城心一さんのコメント「今年は身内の褌で相撲取ったり、何か新しいことを始めちゃったりする予感?」の文字が激しく気になります・・・TVアニメ『かんなぎ』のアニメスタッフ参加とかしちゃったりするのか? だから、『ひめなカメナ』を終わらせたか? 『罪滅し編』の最終巻。ちなみに『ひぐらし』はアニメの知識しかない為、やはり内容が濃いですなあ。
 しかし、昭和58年で絶対領域所持者っていたんだろうか、とどうでもよい事を考えた。
 今月の『Gファンタジー』で「皆殺し編」が、『ガンガンパワード』で「祭囃し編」が開始されているそうで、コミック版も全て出揃いそうですな。 『目明し編』の最終巻。この方の描くキャラは、普段が少女漫画っぽく可愛らしい分、恐怖画面になると異様に怖いんですよねえ。まあ、少女漫画はおしなべてそんな感じがしなくもありませんがね。特に、梨花の死に様と「ぎょごごがぎょ」は・・・それと、ラストの良いシーンの後の不意打ちにはやられた。
 しかし、幼少時の姉妹入替りの件は、アニメでは丸々カットされていたんですな。 『うみねこのなく頃に』は、竜騎士07さんの最新シリーズのコミカライズ作品。