千葉テレビにて水曜深夜に放映が開始された『かんなぎ』の第一幕「神薙の娘」を視聴する。
 元神木で木彫りの人形を作ったら、自称神様の女の子が顕現しちゃいました、というコメディアニメ。
 原作準拠で、微妙にアレンジされた内容となっていて、原作信者としては、見事に再現されましたなあ、と思うしかありませんでした。まあ、信者と言っても、最初の数巻は、文句無く面白いのだけれど、徐々に微妙になってしまっているのが、人に勧めづらくて辛い処なんですがね。
 神社での神木跡を見てから穢れまでのやり取りは特に最高でした。
 それと、太腿アニメと化していたのは、原作者歓喜なんだろうなあ、と思った。
 ってか、オープニングのナギ様・・・いつの間に、あんな踊りがうまくなったんだ、と。OPでも多少見せていたけど、漫画版では、まともに踊れなくて、貴子にダメだしを喰らっていたというのに・・・。