月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2010年 07月号 [雑誌]

月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2010年 07月号 [雑誌]

 『サンデーGX』は、『ブラック・ラグーン』のクリアブックカバー付。

 で、本誌は、
 表紙&巻頭カラーの『MARCH STORY』(金享敏×梁慶一)は、ジェークの過去話。相変わらずこの手の回想は泣ける・・・まあ、ジェークの責ではあるのだけれどね。あの泥棒の腹の中の娘が、冒頭に出てきた万引き娘なんですな。今後も登場しそう?
 7月17日に7巻刊行の『神様ドォルズ』(やまむらはじめ)は、案山子を動かせなくなった詩緒・・・そして、予想通りな展開ではあるものの、それは匡平の元に戻ってしまっていた、という話。

 ってか、7集の表紙もまひる様なのか? サイン会情報は、次号。
 7月17日に10巻刊行の『正義警官モンジュ』(宮下裕樹)は、モンジュ憎しの三堀が、愛する妹を誘拐されて、一番犯人が予想しない動きとしてモンジュ達に協力を申し入れる話。
 『釣りチチ・渚』(佐藤まさき)は、次の対戦相手である米軍付属インターナショナルハイスクール登場。

 ってか、面子が『特攻野郎Aチーム』まんまで、シーズン初期仕様で”エンジェル”ならぬ”クイーン”がおりました。

 ついでに先生は、葉巻を咥えて・・・羽佐間道夫さんの声で再生されました。
 まあ、でもこの作品の唯一の楽しみは、明鏡館なんですがね。

 何気、7月17日の『吼えろペン』(島本和彦)の傑作選も気になりますな。”漫画界がひっくり返る”幻の最終回・・・まあ、煽りだけの気がしなくも無いけれど。