『最強武将伝 三国演義』の第十六話「官渡の戦い(後編)」を視聴する。
行き当たりばったりの作戦で、信ずるべき武将は信じず、信ずるべきではない軍師を信じる袁紹。
人材コレクターとして、裏切り武将をも厚遇、裏切ろうとしていた将の手紙は見なかった事にする曹操。
その二人の器の差が結果へと通じた官渡の戦いでしたが、戦い自体は結構あっさりで、袁紹の病死までナレーションで済まされてしまいました。
それにしても、曹操が演義なのに有能で人望ある姿で描かれてしまっていて、このまま曹操が天下を統一すれば良いのでは? と。まあ、沮授を逃しながら射殺させるシーンを入れて、曹操は残酷だった、というイメージを植えつける事は忘れていませんでしたがね。
今回は、張遼大活躍と郭嘉死亡が目玉?
って事で、今回初登場武将達。
■張コウ(CV:仁科洋平)、高覧(CV:堂坂晃三)・・・張コウは先週も記したけど、今回はちゃんと名前も出ていたので。
■郭図(CV:平野俊隆)
■腑抜けの蒋奇(CV:?)
■曹仁(CV:金光宣明)
曹洪も登場していたらしいのだけれど、誰かは分からず。