『月刊コミックブレイド』は、
 11月10日、5巻刊行の『戦国妖狐』(水上悟志)は、圧倒的な力の差を見せ続ける山の神。

 野禅を追い詰めるべく迅火が戦いを挑むも力の差は如何ともしがたく・・・ついに迅火は禁忌の八本目と九本目の尾を出してしまうのでした。
 ほんでもって、それを見て山の神がお怒りに・・・敵陣営には組しないだろうけれど、混沌としてきました。

 10月9日、6巻刊行の『エスプリト』(筒井大志)は、教師側の熱い反撃で勝利を収めつつあり、残るはロッテのみ。しかし、奥の手も失敗して、ピンチな状況へ・・・最終回が近そうだ。
 そう言えば、6巻の特典情報が掲載されているのですが・・・微妙。
 『わんぱぐ!』(櫁屋涼)は、二本立てで初めての躾と、紅葉狩り。飼い犬の生態が――猫に比して、そんなに詳しいわけではないものの――うまく描かれている作品です。むしろ、子犬にデレデレしてしまう飼い主の生態か?