ウルトラジャンプ 2011年 04月号 [雑誌]

ウルトラジャンプ 2011年 04月号 [雑誌]

 書籍:『ウルトラジャンプ
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:メッセージペーパー×3。絵柄は『アド・アストラ-スキピオハンニバル』『ユンボル』『呪力戦隊リクワイヤー』。

 感想:巻末の著者コメントが全て東北地方太平洋沖地震に対しての発言になっていたのには吃驚しました。対応がすばやい。
 で、本誌は、
 新連載『アド・アストラ-スキピオハンニバル』(カガノミハチ)は、ローマ時代を舞台にカルタゴの英雄ハンニバルと、ローマの英雄スキピオの戦いを描く話・・・になるらしく、今回は子供時代のハンニバルメインで、感情がなく、神が憑依したような発言をする不気味な人物として描かれておりました。

 『NEEDLESS』(今井神)は、「全裸に靴下」

 元の世界へ脱出するためのキーワードが、「全裸に靴下」って・・・それも熱い展開だから困る。でも、このバカなノリは、著者らしくて好きです。
 『つきロボ』(中平正彦)は、作画厨の美少女・あまね登場。

 つきひのライバルとして位置付けられるキャラの様で、性格は正反対のクール系。作中でも「孤高で謎めいてる」→「重要な役回りだったりするっしょ」と突っ込まれておりました。

 でも、実はドジッ娘っぽいのだけれど、ちょっとツンデレ? まあ、下を見るとヤンデレの素質あり? と思わなくもないけれど・・・。

 舞台が学校へ移って、面白くなってきた・・・ってか、あまね様々?
 『ぎんぎつね』(落合さより)は、兎の神使が多数登場。”消える”の意味が微妙に語られて、何気終わりが近いのか? しかし、ミニスカハイソックスの神使は・・・。

 『はやて×ブレード』(林家志弦)は、微妙にシリアスへと・・・あの二人だけですがね。
 『CLOTH ROAD』(脚本:倉田英之、画:okama)は、こちらも最終回近そうな状態で、ジェニファーが覚悟を決めて・・・ではなく、ファーガスを信じて”布”になる決意をするのでした。