■

　『THE IDOLM@STER（アイドルマスター）』の第二十話「約束」を視聴する。
　OP無しのシリアス展開で始まる如月千早回と思わせて、実は天海春香回でした。
　千早の事故死した弟、母親など家族の登場や、彼女が歌い続けようとする意味が語られてはいるものの、春香の人の良さと言いましょうか、友達想いな部分がクローズアップされ過ぎてずっと暗く沈んだ状態の千早は、なんちゅうか腫れ物状態でしかありませんでした。
　ラストでステージに立った千早が、やはり声が出せなくなったところを、春香だけでなく765プロ全員が歌い始めることで歌を取り戻すシーンは感動した・・・号泣の涙はやり過ぎたけれど。ゲーム位の涙が一番心に来る。
　ただ、ゲームのオチに比すと、すっと受け入れる事はできました。
　ってか、16話の響回で、響は活躍しないで動物達が活躍するのと、実は似ている構成だったのかもしれないですなあ。感動する、しないとか話の面白さは置いといて・・・。
　何故、アニメでは寝巻きではないのか・・・。