ひぐらしのなく頃に

 昨日購入した三作品を読みました。
 ゲームの発表された順って事で、鬼隠し→綿流し→祟殺しの順で読むのが良いのかもしれませんなあ・・・まあ、自分は『Gファン』で祟殺しから読んでましたけど・・・。
 うーむ、同じ舞台、同じキャラ設定で異なる内容にしているだけなのに、個々に面白い。読み始めた当初は過剰な”萌え”傾向はいらんだろうと思っていたけど、読み進めていくと、それが非日常へと移行した際のコントラストを生み出すのに非常に役立っている訳ですなあ。まあ、昭和58年という設定はあって無きにしかずといった気がしなくもありませんでしたけど・・・。
 絵があまりうまくない(失礼)のも、逆に迫力を増している気がします。特に鬼隠しはレナが非常に不気味で恐い。
 で、2006年6月には、また三作品同時で完結編が刊行されるらしい・・・先、長いよ!