『アルカディア』は、設定資料が『犬福2』だったのには意表をつかれました。 『ファミ通PLAYSTATION+』は、『ファミ通PS2』が別雑誌を吸収して、リニューアルしたもの・・・よって、通巻は引継ぎ。ってか、月刊化なのか? 付録として『ペルソナ3』の主人公とアイギスのそれぞれオリジナル液晶クリーナー・ストラップが付いておりました。
 雑誌構成自体は『PS2』の頃とさしたる違いは無いのですが、ソフト紹介のインプレッションが充実したのは良かった。 『コミックブレイド』は、なんと言っても『スケッチブック』(小箱とたん)のアニメ化でしょう。『ARIA』のアニメスタッフが製作らしいですし期待いたします。アニメ化記念で描き下ろし特大ポスターが付いておりました。それにしても、この漫画をアニメ化って・・・虫とか植物の話に終始しそうで、『ARIA』に勝るとも劣らぬ空気アニメになりそうですなあ。まあ、楽しみにしてますけどね。
 それと今月号から『アルトネリコ2』(あやめぐむ)の連載が開始されておりました・・・先月号の予告段階では、まだゲーム版『2』が発表されていなかった事もあってか、伏せられていました。前作は時折『1』のキャラが登場したりしたもののアナザーストーリーだったけど、こちらはまんま『2』の話みたいです。って事で、ゲームの発売がいつなのか分かりませんが、ネタバレしてしまいそうですなあ。
 『セイントオクトーバー』(原案:熊坂省吾、画:きぃら〜☆)は、帝猟兵登場。漫画版は小十乃と知り合いという設定はなく、初対面でいきなり攻撃開始しとりました。
 『おとぎ銃士 赤ずきん』(原案:熊坂省吾、画:緋色雪)は、まだエルデ・・・と思ったら、ヘンゼルが自宅を強襲→破壊。グレーテルは、役立たず故にお兄様に折檻されておりました・・・ってか、死なないか? 『雲田場』は、とらのあなで購入したためアライブコミック恒例白スク水メッセージペーパー付き・・・水城玉希&藤宮妹&ウンタバ星人。「臨悟兄さんの白スクが見られるのはとらのあなだけ!」。
 ってか、表紙まで飾るようになって林檎はいつの間にやらメインキャラですなあ。まあ、玉希より見栄えも性格もポテンシャルも良いですし、玉希が優れているのは・・・金銭への執着? 灰汁が強い? 1巻後半ではパミールとか出ちゃっているし・・・今月号では幼女使い魔まで登場ですからねえ。
 あまり感想は記していませんが、アライブの中でも好きな作品です。
BLOOD+ (5)

BLOOD+ (5)

 『BLOOD+』は、最終巻。(ネタバレ)あれ、親父もリクも生きているんだっけか
灼眼のシャナ 3 (電撃コミックス)

灼眼のシャナ 3 (電撃コミックス)

 『灼眼のシャナ』・・・2冊目。アニメイトで「アニメイト限定版台紙付きしおり4枚セット」(サイト)として売られているのを見たから・・・。栞自体は既に発表されているイラストなんでしょうけど、良く分かりません。私服(?)が良いですな、ヴィルヘルミナの人形が・・・。