『ウルトラジャンプ』は、2008年ポストカードカレンダー付・・・残念ながら、松本嵩春さんと桜瀬琥姫さんはエントリーされておりませんでした。
 それと、折込ポスターで梁慶一さんが出張? 銃と剣を持った眼鏡少女を描いておりました。更にその裏のサインミニ色紙プレゼントの面子が、私的に素晴らしい人選。歴代ウルジャンで描かれた方がそれなりに集まっており、すみ兵さん、長澤真さん、安永航一郎さんまで・・・ってか、安永さんは『火星人刑事』のキャラじゃないのか?
 で、本誌は、
 『アガルタ』(松本嵩春)は、難解なのは相変わらずだけど、何か分ってきたような・・・気がしただけでした。何気に『ロミオ×ジュリエット』を想起するんですよねえ、タマリスク。
 『NEEDLESS』(今井神)は、最終回間近と思いきや、次号から新章スタートだとかで、まだまだ続く模様。『クワイヤー』みたいな短編ギャグを・・・。
 そう言えば荒木飛呂彦さんと乙一さんの対談が掲載されておりました。ジョジョの4部を舞台にした作品を乙一さんがノベライズ化するそうなんですが・・・4部はほとんど読んでいないんですよねえ。 『サンデーGX』は、次号から『新暗行御史』の梁慶一さんと金享敏さん(原作)による『MARCH STORY』なる作品が開始されるとか・・・なんか主人公がフールに見える。
 で、本誌は、
 『正義警官モンジュ』(宮下裕樹)は、表紙&巻頭カラー。元・電波ネットアイドル神谷の妄想から開始・・・何気に恋愛ものになりつつありますなあ。
 『神様ドォルズ』(やまむらはじめ)は、解説コーナーが「サルでもわかるサルかみ」・・・次号にかけての解説らしいです。詩緒と謎の少年?少女?との戦闘が詩緒の覚醒技で終了。結局、今回も正体は分からず・・・せめて性別だけでも知りたいのですがね。
チャンピオン RED (レッド) 2008年 01月号 [雑誌]

チャンピオン RED (レッド) 2008年 01月号 [雑誌]

 書籍:『チャンピオンRED
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:メッセージペーパー。次号から連載開始(今月はプレ連載)の『BLASS REITER』(原作:GONZO×ニトロプロラス、画:廣瀬周、脚本:キムラノボル、キャラ&メカデザ:Niθ)のヒロインらしき少女・・・以前に『エル・カザド』を描いたいた方。ってか、この作品もアニメ化か?
 感想
 12月20日に3巻が刊行される『学園創世 猫天!』(岩原裕二)は、ユミがツインテールっぽくなる話・・・厳密には違うけど。
 『聖痕のクェイサー』(作:吉野弘幸、画:佐藤健悦)は、本日よりロリ女王様は、ロリ女帝様へと昇格いたしました・・・言いづら。待望のカーチャ回で、小学校に入学されたロリ女帝様が、エロ教祖を抹殺して同級生の眼鏡委員長(委員長かどうかは知らんが)を新たな下僕とする話。カオスだ。ってか、彼女の目的なども語られて、むしろカーチャを主人公に・・・。ちなみに主人公達の出番は、ほぼなし。
 明日待望の1巻が刊行される『フランケン・ふらん』(木々津克久)は、視力を失いかけている画家に、人間以上の視力を与える話。一体、何の絵が描かれていたのか、非常に気になるんですけど・・・普通に死者ではつまらんけど。
 一応、また透けるフィギュアが付いていましたが、どうでもよい。
皇国の守護者 5 (5) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

皇国の守護者 5 (5) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

 『皇国の守護者』は、最終巻。原作が終わっていないらしく、話も中途半端らしいのですが・・・実はそんなに悲しくなかったりします。『皇国』も悪くは無いのですが、私的には以前までのオリジナル歴史物が好きだったので、長々と続くと只でさえ刊行されそうも無い短編集が、いつまで経っても出なそうですからねえ。
 って事で、早々に短編を数編描いてもらって、『影丸』(単行本未収録話)、『影猫』(デビュー作)、『黒白』、『黒突』を収録した単行本を!
 切り抜きは全て取ってはあるものの、嵩張るもので・・・。
スピリチュアルぱらだいす 1 (サンデーGXコミックス)

スピリチュアルぱらだいす 1 (サンデーGXコミックス)

 書籍:『スピリチュアルぱらだいす(1)』
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:メッセージペーパー。ハルヒ美月ルナは普通の制服?だけど、橘薫と桜小路結花はトラのコスプレをしたもの。
 感想:帯に稲川淳二さんのコメントが・・・ってか、題材は怪談等のオカルト現象ものだけど、基本ギャグなのになあ。