書籍:『コミックアライブ
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:『かのこん』(山木鈴)と『まじしゃんず・あかでみい』(仲尾ひとみ)のメッセージペーパー。絵柄は、ともに主人公(?)の体操服姿・・・つうか、本当にアライブ関連のメッセージペーパーは白スク水か、体操服(ブルマ限定ではない)なんですな。
 感想
 『蟲と眼球とテディベア』(作:日日日、画:浅見百合子)は、「ひじり編」完結・・・結構あっけない? へびが幼女化して登場・・・傍目からみると抉子が虐待しているようだ(得意技:スプーンで眼球を抉り出す事)。
 『まりあ†ほりっく』(遠藤海成)は、ロ短調。鞠也に恋する神父登場・・・まあ、すぐに茉莉花にとか、気は多い? ってか、男キャラはこの作品ではいりませんな。
 で、新連載が開始されるかと思った新久保だいすけさんの作品は・・・今月号も新連載予告漫画『だいすき!だいすけ日記』で、どんな内容の漫画を始めるかで苦悩する作者と雲田場メンバー・・・って、既に前作キャラを出す気満々ですな。
 でも、何気に「ウンタバサの探検」は読みたかったり・・・。

 そして、新連載のキャラと思われるツインドリルに期待致します。

 次号は、二号連続休載だった『神太刀女』(作:為我井徹、画:タスクオーナ)が、表紙&巻頭カラーだとか、しかも乙輪はがね! 非常に楽しみ。 『ガンダムエース』は、ガンダムさんのギャグバッグ付・・・需要はどこ?
 で、本誌は、
 『機動戦士ガンダム00』の水島精二監督のインタビュー・・・セカンドシーズンに関して色々と記されておりました。多少ネタバレっぽくて読まなければ良かった、と。
 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(安彦良和)は、シャリア・ブル登場・・・見た目が凄い渋くてかっこいいんですけど。でも、ララァに対抗意識を燃やして微妙に小物感が・・・。
 『機動戦士ガンダム00』(シナリオ:千葉智宏、画:ときた洸一)は、リボンズの暗躍によりソレスタルビーイングが壊滅する話(アニメ最終回)とリンク。こちらも最終話と思いきや・・・あとがきによると、今後はアニメ第二期との空白を埋める内容になるらしいので、楽しみに致します。
電撃マ王 2008年 06月号 [雑誌]

電撃マ王 2008年 06月号 [雑誌]

 『電撃マ王』は、
 『スターオーシャン2 セカンド』のゲーム&コミカライズの小冊子(71ページ)付。シリーズ作品では唯一プレイした作品(PS版)なので懐かしかった。PSP版は、キャラデザが恋緒みなとさんではなくなっていたもので・・・。
 本誌では、
 田中久仁彦さんキャラクターデザインのDSゲームソフト『ワールド・デストラクション』の特集・・・なんちゅうか、イラスト見ると、本当に田中さんか? と不思議になりますがね。
 ちなみに7月からプロダクションI.Gによってアニメ化するそうで、声優を見ると、キリエ:宮野真守さん、モルテ:坂本真綾さん、アガン:吉野裕行さん、リ・ア:小林ゆうさん、ナジャ:小野大輔さんと著名どころを取り揃えてきておりました。
 ついでに『マ王』では、今夏からムラオミノルさんが、ゲーム、アニメで描ききれない部分をコミカライズするそうです。まあ、さすがに田中さんを、といった見果てぬ夢は望みません。
 で、他は・・・単行本刊行記念で林正之さんの『林大先生ブログ』が・・・メディアワークスにも喧嘩を売るとは。
 広告も掲載されとりますが、ゆっくり買ったら多分(回収されて)無くなる。

 しかし、連載が終了していなければ、JASRACネタとかやってくれたんだろうなあ、残念。
 そう言えば、本日刊行『さざんかさっちゃん』の単行本帯に「電撃マ王はこんな雑誌!」と銘打たれて雑誌の特徴を3つ程記してありました。
 が、最初の二つは普通の紹介なのに、最後の一つが・・・「創刊時から林正之田中圭一のオゲレツマンガを連載! 美少年や美少女が活躍するステキなRPGのコミックを展開する一方で、エロ・ウンコが頻出するコミックも連載した男気雑誌!!」・・・エロやシモネタが男気に通じるのかは良く分かりませんけど、どうやら最近の『マ王』は、男気を失ってしまったようです。
MELTY BLOOD (4) (角川コミックス・エース 155-4)

MELTY BLOOD (4) (角川コミックス・エース 155-4)

 書籍:『MELTY BOOD(4)』・・・2冊目
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:オリジナルカード。絵柄は、シオン。

さざんかさっちゃん

さざんかさっちゃん

 『さざんかさっちゃん』は、帯に「奇跡の単行本」「危険な単行本」と記されているように、よく出せたものだ、と――内容的に刊行を諦めかけていただけに――感慨もひとしお。
 ってか、裏表紙からして、もうヤバイ・・・下手したら回収騒ぎになりそうなので、欲しい人はお早めに? 本当にヤバイ人は折込に・・・。

 ちなみに帯の推薦文を記していたのは、田中圭一さん。
 内容は、本誌連載時ともちろん変わってはいないのですが、只でさえ風化しやすい時事ネタが2年も経過していると流石に・・・面白い事は面白いのですがね。
 他にも、描き下ろし4コマ、”偽装”等を色々予言していた「ハヤシラダムスの大予言」、ぶっちゃけうちあけ話、正史等、追加分も多めで、中でも最終回は、雑誌掲載分に3ページを追加した真の最終回に・・・まあ、そもそも雑誌掲載時が中途半端だったとも・・・。一応、『電撃黒マ王』に掲載されていた番外編も収録されています。
 それと、単行本化で日の目を見る事を期待していた――『銀河鉄道999』をネタにして直前で編集から止められた――回は・・・やはり封印されたままでした、無念。なんでも、「通話料無料」の誇大広告ネタにしようとしていたとか・・・。
 ちなみに連載時は、メーテルのコスプレ姿がちょっと描かれているだけでしたが、しっかり「封印漫画999」のサブタイが付いた上に、ぶっちゃけでぶっちゃけているので、その経緯が良く分かります。
 自分の普及活動の成果(?)で、某社では二名の方(自分除く)が購入予定だったりします。