「アスリードの近くに飲み屋が無い」(あおきえい)
『喰霊-零-』のepisode01「葵上」とepisode02「憎発露」を収録したDVD1巻限定版を購入する。
店舗特典が幾種もあったので、どの店で購入すべきか悩んだ結果、
全部買えば良いんじゃないか?
という結論に至る。まあ、さすがにそれだけの予算を捻出できそうもなかったので、ゲーマーズとアニメイトの二店舗だけとして、仕事を少し早めに切り上げて秋葉原へと赴いた。
アニメイト店員「あきらめてって、言ったでしょ売り切れです」
えっ? 発売日前日に売り切れ? 当日分を確保する為、店頭に出したのは少なかったのかもしれないけれど、まさかの展開であっさり挫折。やはり、管狐のぬいぐるみは人気でしたか・・・と言う事で、全巻購入特典が描き下ろしテレカのゲーマーズで購入したのでした。
ついでに最終巻まで予約しときました。
限定版の特典としては、
・サウンドトラック&ネットラジオCD・・・まだ聞いてません。
・60ページのロケハンスチールブック・・・どちらかと言えば、4課メンバーのパーソナルデータの方が嬉しい? 原作者の瀬川はじめさんの1ページ漫画付。
特製ポストカードは、通常版にも付くのかな? と言う事で、もう希望すらなくなったナツメとマミの私服。
で、本編は、何度も視聴しているので、あおきえい監督、シリーズ構成の高山カツヒコさん、プロデューサーの伊藤敦さんによるオーディオコメンタリーバージョンで視聴・・・映像特典にまで、コメンタリー付だとは驚き。
いやあ、1話は終盤まで退屈で、これはダメかなあ、と思ったのも今や昔。黄泉登場からの殺戮劇には、度肝を抜かれましたからねえ。4課の最初で最後の晴れ舞台かと思って視聴すると、それなりに楽しめました。
それと、テレビ放映時、ほとんど真っ黒に規制されていた殺戮シーンもDVDでは解除。
血は噴出しまくりで、切断された手足も散乱・・・さすがに切断面は簡略化されていたけど、切断された腕から血の噴出すシーンは、うわっ〜と・・・『エクソシスト』の首にパイプを想起しましたよ。
で、なんとなくあやふやだったナツメの死亡も、首がしっかり斬りおとされていたんですな。
それとコメンタリーで気になった発言は、4課は、(間接的にですけど)噛ませ犬でしか無かった発言と、秋葉原事件が、この作品の脚本に影響を与えていたって事でしょうかねえ・・・あの事件がなかったら、2話は更に残虐シーンのオンパレードになったらしい。
そう言えば、『百合―ムコロッケ』が、昨日購入したとらのあなでは売り切れてました。仕入れが少なかったのか、人気なのか・・・。