「みんなで”卑怯”と言ってしまったシーンですね」(伊藤敦)
『喰霊-零-』のepisode11「運命 乱」とepisode12「祈焦」を収録したDVD6巻限定版(最終巻)を購入する。
ゲーマーズとアニメイトで二本購入。ロケハンスチールブック全6冊を入れる為の収納BOX付・・・これでDVDとロケハンスチールブックの収納が可能となりました・・・まあ、そうすると限定版のパッケが収納できないんですがね。
しかし、全6巻およそ4万2000円で済む所を全巻2本ずつ購入した為、8万4000円の出費か・・・こう記すと結構痛いな。
って事で、ゲマズ、メイトの全巻購入特典を頂きました。
まずはゲマズの神楽&黄泉テレカ・・・以前、『Newtype』購入特典ポストカードの絵柄にポッキーゲームを追加しただけと記したけれど、服が破れてませんでした。イラスト的には良い。
さて、期待していた問題(?)のメイトのミニ管狐ぬいぐるみ・・・4万2000円!
太り過ぎだろう!
まあ、そこまででかいものは期待していなかったけど、もう少しスリムであって欲しかった。これだったら、『うしおととら』のフィギュアにあった白面の者を改造した方が・・・まあ、そんな技術ありませんけどね。
うちのネコはお気に入りらしく、噛み付こうと・・・噛み付きやがった。キーチェーンが付いているので、携帯ストラップ代わりに、と思わなくもないけれど、白いからあっという間に汚れてしまうからなあ。
さすがに二体目は買えません。
で、限定版の特典としては、
・スペシャルCD:サウンドトラック&ネットラジオCD(6)・・・まだ聞けてません。
・60ページのロケハンスチールブック・・・青木ヶ原樹海の写真集と、11話12話用の設定資料&悪霊設定。スタッフ座談会。後は、原作者の瀬川はじめさんによる1ページ漫画付。
・特製ポストカード・・・諫山黄泉と土宮神楽の私服。
それと、映像特典は、富士樹海のロケハンスペシャル映像でした・・・最終回位はもうちょっと色々あるかと期待してしまったんですがねえ、残念。
本編は、プロデューサーの伊藤敦さん、あおきえい監督、シリーズ構成の高山カツヒコさんのオーディオコメンタリーバージョンで視聴。
気になった点をざっと羅列すると、
・神宮寺菖蒲が指輪をするシーンで、初めてスタッフ全員が結婚していた事を知る。
オーディオコメンタリーバージョンだってのに、最終回はやはり涙してしまう。
ちなみに映像・音声は、一部再アフレコ等行われたらしく、パッと観た限りで気付いたのは、
・11話冒頭、雅楽と黄泉の戦闘シーンで再アフレコ。アニメ放映時は白い画面で雅楽のセリフが多少ある程度でしたが・・・。
・11話冒頭、雅楽が斬られた際の神楽の顔が修正・・・まあ、5巻の時もだけど顔の修正は、色々と入っておりました。
・12話では・・・いきなりネタバレでなんだけど、2年後のシーンは追加、変更がありました。
飯綱の占いを受けている女の子追加、神楽と(漫画版主役の)剣輔のシーンを多々変更。
神楽と剣輔のシーンは、基本DVD版の方が、色々動いて嬉しい限りなんですが・・・残念ながら(?)アニメ放映時のローアングル神楽は、DVD版ではカットされておりました。
いやあ、やはり良いですなあ・・・ローアングルの事ではありません。
でもって、全話観返す時間はしばらく無い為、また感想をまとめて記したい所ではあるものの、後日・・・まあ、今週・来週は週末も仕事になりそうなので、先になりそうですがね。