タイツはいてるから、恥ずかしくないもん!」(蘇芳・パブリチェンコ)
 TBSにて金曜深夜に放映が開始された『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』の第一話「黒猫は星の夢を見ない・・・」を視聴する。
 1期はDVD版、Blu-ray版も購入する信者・・・と言う程でもないが、お気に入りな作品。
 その2年後のロシアを舞台にした続編・・・雑誌の事前情報から、今回の『DTB』は学園ものになるかも? なんて誰も信じない釣り行為を行っていたけど、当然誰も信じる者はなく、そして予想通り・・・どころか、Bパートに入った途端に怒涛の展開でいつもの『DTB』でした。
 もちろん期待に違わず非常に楽しめる内容となっておりました。
 って事で、第1話は、2期の新キャラの大雑把な紹介と、1期からのエイプリル回となっておりました。
 一応、猫<マオ>っぽい猫も登場していたけれど、エイプリルの攻撃に巻き込まれて死亡・・・ただ、直前でモモンガを見ていたようなので、憑依した可能性はあり・・・でも、そうすると、実はオヤジ(になるんだっけ?)に裸を見られてしまった訳だ、蘇芳。
 やさぐれた様な状態の黒も登場・・・冷酷な感じに戻って、1期の努力(?)は一体なんだったのか、と思いつつ、今月の『Newtype』の黒を見ると、死亡フラグにも見えなくもない。

 そして、肝心要な銀は・・・出番無しで黒の現状からも不吉な予感しかしないのですが・・・一応、中の人である福圓美里さんは予告を担当されていたけど、単純に予告の雰囲気は変えないようにって事なんでしょうなあ。
 次回からジュライになったりして・・・。
 ジュライと言えば、10月2日の『ヤングガンガン』に掲載されていたキャストインタビュー・・・予告で出張っているエイプリルではなく、何故にジュライのインタビューなんだ? と疑問を呈する・・・って程でもないけど、思っていたら、まさかのエイプリル死亡で合点。
 相変わらず容赦の無い展開で、ターニャも死亡フラグぷんぷんでした。
 で、CMでは、12月23日に1巻が発売されるとかで、DVD版だけではなく、Blu-Ray版もでるらしく、これで二本購入する必要は無くなった訳だ。
 そして、そのBlu-Ray(DVDも)には、『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』の外伝エピソード(全4話)が付くらしく、敢えて『黒の契約者』と銘打っているだけに期待大です。
 まあ、現在連載中の岩原裕二さんの漫画版とも考えられなくはないけど、あれは結構暗い話なので、26話みたいな明るい笑える作品にして欲しいですなあ。