能力を失ったBK201は、今や只の根暗なジゴロ」(鎮目弦馬)
 『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』の第九話「出会いはある日突然に・・・」を視聴する。
 初っ端、キコ&腐女子再登場での自虐ネタ・・・確かに、もっと早い段階か、2クールだったら問題なかったんですがね。まあ、ちゃんと物語に絡んで、役回りを果してしていたのは救いではありますが・・・相変わらず松吉凱が時折カッコ良い。
 それと、1期で死亡したアンバーが声だけ登場。病気療養中だと思われた川上とも子さんは、復帰されたのか!? もし復帰されたのであれば、『戦国BASARA』の2期アニメがあっても、いつきは大丈夫ですな。
 閑話休題
 徐々に蘇芳の素性に関して判明しだしておりましたが・・・。
 ラスト、蘇芳と再開した母親が、蘇芳に対して”紫苑”と声掛け・・・これは!? と思ったら、Cパートで早々にネタ晴らし。
 蘇芳は8年前に死んでいたらしく、直前で弦馬が指摘したライフルが逆だとかの会話から、蘇芳は紫苑の能力によって生み出されたって事なのか・・・。そもそも、蘇芳の能力と思っていたものも、あのペンダントを介した紫苑の能力だったんですかね。紫苑の生み出したライフルは残り続けて、蘇芳のは消えてしまうというのも、紫苑が蘇芳を生み出した事に通じそうだし・・・ボクッ娘なのもそういう理由だと考えると納得できますな。
 しかし、そうなると最近非常に調子悪そうな蘇芳は、コピー故の死亡フラグとしか思えないのだけれど・・・。