『京騒戯画』の#6「二人が計画し一人が悩む話」を視聴する・・・公式サイトのあらすじを見て、この作品は1話で3章仕立てで数えるんだ、と今更。
 16章・・・薬師丸が拾われて家族として過ごす話。なんちゅうか、別視点と言えなくもないのだけれど、既に映像化しているのをまた、という気がしてしまう。ただ、絶望して自害したのに、きまぐれで不死にされてしまうというのは恐怖でしかないよなあ、と。
 家族として暮らし始めて鞍馬と八瀬も加わってなどのシーンを遠望して会話無しで見せる演出は良かった。そして・・・。
 17章・・・コトと明恵の会話。コトが自分達の妹と思いきや、父親が若すぎるという違和感が・・・まさか、コトは姉なのか?
 18章・・・既に0章で放映されたコトを古都復活の為利用する話。変えてくるかと思ったら、ほとんどまんまだったので、何度このシーンを見せられたか、という思いしかなかった。好きなシーンではありますけどね。
 ほんでもって、古都が登場した所でつづく。
 0話で良いシーンを何故カットした、と記したけれど、次回に見せるためであったのか、と思うとともに、やっとこ先の展開が見られる訳ですな。