TOHOシネマズ日本橋にて『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』を鑑賞してまいりました。劇場にてBlu-ray限定が先行販売されますしね。
 って事で、『アルペジオ』以来のTOHOシネマズ・・・さすがに迷いませんでしたし、故にアイマスミリオンの2ndライブはここにしてしまいましたがね。安彦さんのミニ色紙も頂きました。

 閑話休題
 1回目上映は早めだったので、11時45分からの2回目を予約しておりました。日本橋に到着したのは、10時40分頃・・・先に発券して券で購入できる『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I Blu-ray Disc Collector's Edition(初回限定生産)』を購入しました・・・1万円と高めですが、何より驚くのはLDケースっぽいつくりになっている点。一緒に販売されていたCDはLPレコード仕様となっていて何気にデカい。初代に敬意を表してという事なんだろうけれど、あまりのデカさでバックに入れるのがギリギリでした。一応、パンフレットも購入しておりますがね。
 ちなみに映画は3回目まで完売状態だったらしく、BDの方は売り切れたのかは分かりませんでした。

 映画自体の感想は、ネタバレになるので省きますが、もともと原作漫画を読んでいたので、まんまでありました。ただ、ガンダム映画と言うより、安彦良和さん色が強く出ていた作品ではありました。主人公であるキャスバルの子供時代を、田中真弓さんが演じられているが故に『アリオン』や『巨神ゴーグ』を想起してしまうんでしょうな。安彦作品好きとしては、とても満足できるのですが、リアルなガンダムを求めるとがっかりしそうではありました。まあ、表情が豊かすぎるのもあってかコメディ要素強めで多少軽く感じてしまうのは仕方ないのかな、と。
 この巻に関しては、ランバ・ラルとハモンさんの有能さを見せつけられる、そしてギレン&キシリアの野望が垣間見える、と言った所でしょうかね。

 でもって購入したBlu-ray
 劇場限定版の収納箱は安彦良和さん描き下ろし・・・よくよく考えると、以降も揃えないとなんですよねえ。中身は、
安彦良和絵コンテ集&設定資料集・・・296ページと分厚いです。これだけ単品で別になっており、以下の二冊はBDに同梱されております。
安彦良和コミックネームを使用した解説書・・・32ページ
・特製ブックレット・・・12ページ。

 視聴自体はまだしておりませんが、ネットでも有料配信はされているんですよねえ。