昨日より公開された『planetarian 〜星の人〜』(サイト)を、京成ローザにて鑑賞してまいりました。
 朝9時からの回でしたが、劇場のオープンは8時45分。35分頃着くと、そこには(この辺りでは珍しく)長蛇の列が出来ており、『君の名は。』効果を思い知りました。
 ちなみに、劇場に入った後は売店へ直行して、『planetarian 〜星の人〜』だけでなく、昨日売切れで購入し損ねた『君の名は。』のパンフレットをも購入致しました。

 来場者特典として、「録り下ろし ほしのゆめみスペシャルボイス付きポストカード」を頂きました。次週は駒都えーじさん描き下ろしミニサイン色紙だし、三週目は生コマファイムだったりするんですよねえ。
 ほんでもって入場したのですが・・・2日目とは思えない程に客少なし・・・来週の特典狙いかな、と思いつつ、このままでは三週までは、と心配になる程でした。30人いたかな、と言う具合です。まあ、新宿は満員であった事を鑑みると、やはり千葉では、と。
 映画の感想は、ついこの間ニコ生で配信された作品『ちいさなほしのゆめ』を交えて後日談を主とした総集編的作りとなっておりました。むしろ、配信版を観ていなかった方が感動したかもしれない。
 まあ、配信版の部分で”また”泣いてしまいましたけどね。
 それにしても、映像的にはやはり昨日鑑賞した映画と比較してしまうから、不利ですな。プラネタリウムの美しい世界があまり映画の映像として機能していなかったのが残念。映画館にもよるのかもしれませんが・・・。
 配信版での主人公である男が、ゆめみを復活させる為、星の人として滅びゆく世界の中で男性が死に絶えて女性達と3人の子供だけが残った集落に辿り着くも・・・結局は爺さん過ぎた故に子作りもできないと追い出されそうになって・・・という救いもない、一応、ラストは救われた形になる作品となっておりました。