「まあ、今回ばかりはヒーローの座を譲ってやるか」(byドミニク)
『交響詩篇エウレカセブン』の第49話「シャウト・トゥ・ザ・トップ!」、最終回「星に願いを」を視聴する。
二話連続放映。デューイとの決着をつける49話と全てに決着をつける50話(最終回だからね)。
無理矢理まとめたようではあったものの、基本的にこのアニメはレントンとエウレカの種を越えた恋愛成就話って事になるんだろうから、あの結末はありかなと思いました。月にハートは笑いましたけど・・・。
まあ、そちらよりもドミニクとアネモネの関係が、当初予想だにしなかった展開であっただけに良かった・・・もちろん、2人の会話中、自分の視線はドミニクの肩上にいる小動物に釘付けでしたけどね。
それにしても、アネモネも含めてメインキャラ(敵除く)を死なせなかった割に殺伐とした印象を(このアニメから)受けるのは、やはりそれら以外を平気で虐殺するアニメだったからですかねえ。今週も初っ端の飛行機やら、ウィルさんやら・・・。
で、結局デューイの目的は人類全体を巻き込んだ無理心中って事?
そう言えば、最後に青野武さんのアクセル爺さんを登場させるのは、ずるい。それだけでレントンとエウレカの結末が霞んでしまったくらい感動してしまいましたよ。艦長もだけど脇役が非常にいい仕事しまくりでしたなあ。
爺さんと言えば、ゴン爺はやはり人間では無かったんですな・・・21話で不思議ワールドを形成していたのが理解できました。
最終回という事で携帯の壁紙プレゼントが全話になっていて、今までの苦労が全て水の泡嬉しかった。ただ、その事に気付いたのが8時55分(9時まで)になってからだったので、慌てて無いものを確認ダウンロードしたため、後で確認したら30話だけ無かった・・・無念。まあ、45話「花を見ながら寝るアネモネ」がダウンロードできて嬉しかったかな。
ちなみにお気に入りは16話「小動物」、42話「サクヤ様」、49話「ドミニクとアネモネと小動物」かな(タイトルは勝手に命名)。